相続税について必ず知っておきたい9つの重要ポイント

相続税とは

相続税法の改正法が平成27年1月から施行され、相続税の課税対象が広がりました。その結果、これまで相続税を支払わなくてもよいはずだった人も相続税を気にしなければならなくなりました。

不動産等のある程度大きな財産を持っている人や、中小企業を経営している人は、もしも相続税がかかるならばご家族の相続税の負担をなんとか軽くしたいと思っているのではないでしょうか。また、そもそも、相続税のしくみからしてなかなか具体的なイメージが持てず、よく分からなくてパニックになっていたりはしませんか?

相続税対策はいろいろありますが、まずは相続税の基本的なしくみを正しく理解しないと効果的な対策をすることができません。

この記事ではまず、相続税の計算方法について重要なポイントに絞って説明した上で、特に不動産や株式といった高額で分割が難しい財産にスポットを当てて、相続税の負担を軽くできる制度や手段をご紹介します。

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起業するなら知っておきたい合同会社のメリットとデメリット

合同会社とは(昼顔)

会社を起業しようとする時には、必ず会社のタイプを選ばなければなりません。起業家を志している方は、これからご自身が起こす会社を、世の中で圧倒的に多い「株式会社」にしようか、最近増えている「合同会社」というタイプにしようか悩んでいて、特に「合同会社」について、「株式会社」と比べてどんなメリット・デメリットがあるのか、よく分からなくなっているのではないでしょうか。

実は、合同会社は、設立費用とランニングコストが安くて済む上、株式会社のメリットをできるだけ活かしつつデメリットをカバーしたタイプで、とりわけベンチャー企業には向いています。しかし、まだまだ合同会社がどんなタイプの会社でどういったメリット・デメリットがあるのかは、世の中に広く知られていないように思います。

そこで、この記事では、合同会社とは何なのか、しくみとメリット・デメリットを大づかみすることができるように、分かりやすく説明していきます。特に、最もメジャーなタイプである「株式会社」との比較を重視して説明しますので、株式会社のメリット・デメリットもばっちり理解できるようになっています。今後、起業を考えている方は、是非、参考にしていただきたいと思います。

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経営者ならば絶対に知っておくべき!法人税の計算方法

法人税 計算

経営者の皆様から、よく、「税金対策を経理担当者や税理士だけに任せておきたくないが、そもそも法人税のしくみが分かりにくくて困っている」といった声をお聞きします。

確かに、法人税を知ろうとすると、「資本等取引」「減価償却費」「貸倒引当金」「繰越控除」・・・などなど、いかつい用語やテクニカルな概念がたくさん登場します。しかも、本やインターネットで調べようにも、複雑な図や表や計算式が出てきたりして、どうすればいいのか分からなくなってしまっているのではないでしょうか。何を隠そう、私も同じ思いをした経験があります。

しかし、実は、法人税法は一見とっつきにくそうですが、基本的なところをきっちり押さえておけば、そんなに難しいものではありません。

そこで、この記事では、法人税の計算方法についてのごく基本的なことをピックアップして、特に、とっつきにくいものをイメージしやすく噛み砕いて説明します。

この記事を読んで理解すれば、経理担当者の方や税理士と法人税の話ができるようになり、主体的に税金対策にかかわっていけるようになるはずです。一度に全部が理解できなくても大丈夫です。とりあえず全体をおおまかにとらえるつもりでおつきあいください。

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事業保障に役立つ法人保険10種類の特徴と活用方法

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経営者の皆様は、「法人保険」という言葉をよく耳にすると思います。特に、経営者・役員を対象として加入する法人保険については、「退職金の準備」「利益の繰り延べ」等に役立ちそうだというイメージも漠然と抱いているのではないかと思います。ただ、そういった法人保険には多くの種類があるので、何がなんだか分からないのではないでしょうか。

保険の本来の役割は、あくまでも事業保障、つまり、企業の経営者・役員が死亡した場合や病気・けがの場合に、事業活動の資金をカバーするということにあります。したがって、活用法を考える以前の問題として、まずは、どの保険がどのような保障内容をもっているのかを把握する必要があると思います。

この記事では、事業保障に役立つ法人保険10種類について、それぞれの特徴と活用法を整理して説明します。法人保険の活用を考える前提として、まず、それぞれの保険の内容を大まかに理解するためにお役立てください。

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法人保険で必要な資金を準備する方法のメリットとデメリット

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たとえば、10年かけて1年あたり500万円・合計5,000万円の利益から、必要なお金を積み立てるとします。もしも、法人保険を活用すれば現金・預金で貯めるよりも900万円、つまり約30%多くキャッシュが手元に残るとしたら、その活用法を試してみたいと思いませんか?

法人保険の種類によっては、上手に活用すれば、損益の計上のタイミングを調整することによって、それが実現できる可能性があります。しかも当然、保険の契約内容通りの保障を受けながらです。さらに、保険の場合、いつ、どのような場合に、いくら受け取れるかということが予め決まっているので、株式投資などと違って特別な知識・経験は不要です。

この記事では、法人保険を活用した損益の計上のタイミング調整の方法について、メリットとデメリットを含めて詳しく、分かりやすく紹介します。また、法人保険と似た機能がありリスクが少なく安心して利用できる公の制度・中小企業倒産防止共済についても簡単に説明したいと思います。

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従業員の福利厚生に役立つ法人保険3種類の活用法

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会社の経営が軌道に乗って安定してお金を稼げるようになってくると、次は従業員の福利厚生をどうやって整えるかということが課題になってきます。稼ぎ出したキャッシュを使って福利厚生を整え待遇を改善することは、従業員のやる気を引き出し、会社がよりいっそう多くのキャッシュを稼ぎ出す原動力になるという良い循環を作り出します。有能な人材も集まりやすくなるでしょう。

そこで、法人保険を利用すれば、福利厚生の制度をより効率的に整えるのに役立ちます。

この記事では3種類の法人保険、退職金制度を整え従業員の家族の福利厚生にも役立つ「養老保険」と、従業員の医療費をサポートする「医療保険」と「がん保険」(解約返戻金のないタイプ)について、実際の契約例を紹介しながら説明します。なお、退職金を整える手段についてはおまけとして、「中小企業退職金共済」という公の制度も紹介します。

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事業承継対策に役立つ生命保険4種類の活用法

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この記事をお読みの経営者の方は、事業承継の準備に生命保険が利用できるということをお聞きになったことがあると思います。

株式会社の場合、後継者に株式の全部または大部分を引き継がせることになります。

後継者が血縁者でも、従業員等でも、事業の引継ぎに伴う混乱やダメージをできる限り抑えて、承継がスムーズに行われるようにしなければなりません。

事業承継は、どの企業もいつかは必ず直面する問題です。この記事では、法人保険3種類(逓増定期保険、長期平準定期保険、終身保険)と、個人契約の生命保険を利用した対策について、できるだけ分かりやすくご紹介します。十分に理解して、将来を見据えて有効な対策をとっていただければと思います。

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経営者の相続税対策につながる死亡退職金について詳しく解説!

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退職金についてはなんとなく知っていても、死亡退職金となると死亡時に会社からもらえる退職金ということくらいしか頭に浮かびませんよね。

死亡退職金とは、通常の退職金のように会社に長く務めている方の功労の対価として会社から遺族へ支払われる死亡時の退職金のことです。

死亡退職金が通常の退職金と異なる点は、死亡退職金は死亡時に遺族へ支給されるお金なので、相続税の対象になるということです。

本日は、この死亡退職金についてご説明していきます。また、死亡退職金を活用した相続税の対策方法や生命保険を活用した死亡退職金の備え方も記載しておきますので、是非最後まで読んでみてください。

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小規模企業共済で退職金を積み立てるメリット・デメリット

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個人事業主の方や、中小企業の役員・従業員の方は、どこかで一度は「小規模企業共済」という言葉を耳にしたことがあるかも知れません。小規模企業共済は平たく言えば、経営者のための公の退職金制度のようなものです。そして、実際に多くの経営者の方が加入されています。ただ、加入する前にメリットとデメリットの両方を把握し、掛金・共済金(≒退職金)の額や、共済金の受取時期について、ある程度計画を立てておく必要があります。今回は、小規模企業共済とは何かということと、メリット・デメリットについて説明します。

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経営者・役員の退職金に関する法人税法上の扱いまとめ

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この記事をお読みの会社経営者・役員の方は、会社の資金を使ってご自身の退職金を準備することをお考えのことと思います。退職金の準備の方法はいろいろありますが、必ず突き当たるのが、法人税が「どの段階で」「どのように」かかってくるのかという問題です。

この記事では、中小企業の退職金準備について、退職金の金額の決定の時に税法上注意すべき点、積立方法に関する税法上の扱いについて説明します。ぜひ最後までおつきあいください。

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