老後の不安を解消するために今すぐ行う7つのこと

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8割以上の人が感じている老後の不安。ただ、あなたが感じている不安は単に「老後は大丈夫だろうか・・・」と漠然となんとなく不安なのではないでしょうか。

不安なのは具体的に何が不安なのか明確になっておらず、老後の計画を立てていないことにあります。

老後は病気、ケガ、災害などと違い、突然やってくるわけではありません。長い間対策する時間があるので、早めの対策を行えば、不安を解消することができます。

今日は老後の不安を明確にし、解消する方法をお伝えします。私が行っていることもご紹介しますので、幸せな老後を送るために今すぐにでも老後に向けて準備をはじめてください。

はじめに:老後の漠然とした不安を明確にする

おそらくあなたが老後が不安と感じているのは漠然とした不安でしょう。

例えば、、、、

  • 公的年金・企業年金・退職金だけでは生活できないのではないか
  • 子どもや家族からの援助が期待できない
  • 独身でこれから一人で老後も暮らしていけるか不安
  • お金を貯めることができない

このような不安ではないでしょうか。老後が不安と答える人はどのアンケートでも8割を越えますが、具体的にどう不安なのか認識している人は多くはありません。ほとんどの人が「なんとなんとなく不安」なのです。

私自身は不安には思っていません。それは将来を見据えて、不安な部分を明確にし、実際に行動をしているからです。簡単なことからでも始めると心が前向きになり、将来の不安よりも楽しさが増えてきます。

それでは漠然とした不安がある人が、それを解消するためどうすればいいのか7つの方法をお伝えします。この7つをご覧いただくと不安が明確になり、具体的に自分が老後に向けて何をするべきなのか、わかるようになります。

  1. 健康に気を使う
  2. 部屋をきれいにする習慣をつける
  3. 自分のが年金がどうなっているか確認する
  4. 老後に働くスキルを身につける
  5. 他に収入源を作っておく
  6. 住宅購入で住まいを確保する
  7. 将来の夢や趣味をもつ

それでは一つひとつ確認していきましょう。

1. 健康に気を使う

老後の対策というとまずは「お金を貯めること」が頭に思い浮かぶでしょう。それはもちろん重要なことですが、まず初めにお伝えしたいのは「健康であることが老後の1番の備えである」ということです。

老後に生活が困窮する大きな原因の1つが医療費によるものです。基本的に高齢になってからの医療費は現役世代の時よりも安くなりますが、大病の場合には公的保険だけでは対応しきれない場合があります。

健康保険から保障を受けることができ、高額にならないといわれている日本の医療保険制度ですが家計の負担になるのは明白です。

そして、老後を迎えても、健康で働く場所があれば、心配や不安もずいぶんと減ります。老後に働き収入を得ることができるのが、最大の老後の備えとなることでしょう。

食生活の改善、運動、生活習慣の改善などお金を掛けなくてもできることは沢山あります。

豊かな老後を暮らすためには、自分の健康に投資すると思って、自分が体に良いと思うものを食べ、よく働きよく笑い、ストレスをためることなく夜もしっかり眠る。そんな毎日をおくることを日頃から心がけるべきだと考えます。

私が健康対策で行っているのは

    • 体重の管理(毎日夜計測)
    • 週1回のボクシング
    • 1日最低5時間の睡眠

まずは自分の体の管理が重要です。運動をしたりトレーニングをいきなりはじめるのは抵抗がある人もことでしょう。そういった人でも毎日体重を図り、年々増える可能性が有る、体重を管理するだけでも、日々の仕事そして将来の健康に繋がっていきます。

2. 部屋をきれいにする習慣をつける

部屋を片付けると老後の準備に繋がるというのは違和感を感じるかもしれません。ただ、この部屋をきれいにするのは思いのほか大きな効果があります。

私は自分の部屋、お風呂、トイレは常にきれいにするようにしています。

部屋をきれいのすることによって具体的には4つの効果があります。

2-1 無駄な買い物が減りお金が貯まる

部屋をきれいにしておくと、本当に大切なものがわかり、無駄な買い物が減ります。家の中で物が必要になったときに、部屋が散らかっていたり、どこに置いたか忘れてしまい、慌てて同じものを買ってしまったという無駄な出費をしてしまいます。

ところが、すっきり片付いて整理整頓できていれば、必要なものがすぐに見つかるので、二重に買うことはなくなるだろう。さらに、部屋が整理されていることで、次に必要なものがわかるので、衝動買いや無駄な買い物も減らせるようになります。

月々1万円出費を減らすことができれば、20年間で240万円貯めることができます。

2-2 部屋の空気が良くなり健康になる

部屋が汚いと細かいところまで掃除ができず、ダニやハウスダストが発生して、病気の原因になります。前節でもお伝えしましたが、老後の備えとして重要なのは「健康」です。長年環境の悪いところにいれば、いずれ体に病気という形で現れます。

心身ともに健康にいるためには部屋をきれいにしておく方がいいでしょう。

2-3 ストレスが軽減される

部屋が雑然としていると、見るたびにイヤな気持ちが起こり、ストレスがどんどんたまっていきます。

そんな状態から脱出しようと、部屋をすっきりさせたいと思って、収納ケースを買ってみたり、掃除グッズをかってみたりします。ただ、モノを捨てないで片付けよとするとうまくいかず、出費したにも関わらず、結局またストレスがたまるという悪循環になっていきます。

まずは、部屋を片付けて、すっきりさせることが先決。部屋のストレスから少しでも早く脱出しましょう。

2-4 仕事にプラスの影響が出る

仕事のできる人の机の上は、綺麗に整理整頓されていると言います。何がどこにあるのかすぐ分かり、ものを探すという行動が必要ありません。

環境の質が悪いと、脳が混乱し、集中力も理解力も低下するそうです。

清潔な環境にいてば、物事を計画的にそして理性的に取れ、ビジネスにおいても脳が本来のパワーを発揮します。清潔で整理整頓された環境にいれば、自然と考え方がプラス思考になり仕事もうまくいくようになります。

現在の仕事の質が今の収入そして将来の収入につながってくるので、部屋や職場をきれいにしておきましょう。

3. 自分の年金がどうなっているか確認する

老後の生活を支える基本となるのが公的年金です。ただ、この公的年金もすべての人が同じように受取れるわけではありません。掛けている年数、収入などによって金額に差が出ます。そして中にはまったく年金を受け取れない人もいます。

就職してからずっと会社員の人は問題ないと思いますが、会社を辞めて脱サラした人などは自分の年金を必ず確認しておきましょう。

「ねんきん定期便」が毎年1回、誕生月に送付されています。納付期間、加入実績に応じた年金額などが記載されていますので確認しておきましょう。私の場合ハガキを確認して全て保管してあります。

もしわからない場合は日本年金機構に問い合わせをしましょう。

4. 老後に働くスキルを身につける

豊かな老後を送る最適な方法は老後を迎えても働くことです。健康で働く場所があれば、お金の心配や不安もずいぶんと減ります。老後に働き収入を得ることができるのが、最大の老後の備えとなることでしょう。

近年では高齢化社会に対応すべく、ハローワークをはじめとする公的機関も高齢者の雇用環境を整えるのに力を入れています。

ただ、仕事をするスキルがないと仕事をしていくことができません。私の場合ファイナンシャルプランナーの仕事は60歳を越えてもできる仕事なので、今は知識と経験を積んでいます。

もし、老後の仕事について迷いがある人は老後の仕事|幸せな老後を送るために準備するべきことを参考にして準備を進めてください。

5. 他に収入源を作っておく

複数の収入源を持つことは、本当に経済的な心配を解消する効果が高く、精神的にも安心できます。

収入源を持つことは貯金よりも効果があります。

なぜなら貯金があっても、もし会社をクビになったら、あとは貯金は減る一方だからです。複数の収入源があれば、失業しても貯金を減らさずにある程度生活できる可能性があります。

もちろん会社からの給料と同じくらい稼げないかもしれません。たとえば1ヶ月の生活費が20万円だとして、5万円の副収入があれば、月15万円の仕事が見つかれば生活していけます。月給15万円であればアルバイトでも十分稼ぐことができます。

実際の収入がなくても、お金を稼ぐ選択肢として持っているだけでも意味があります。一度「もし会社をクビになったら自分には何ができるか」と考えてみると良いかもしれませんね。

私は仕事でお金のことを勉強しているので、将来は年金以外でも投資など資産運用で収入を得ようと考えています。ただ、仕事以外の収入源を作るのは容易ではありません。早目に計画して、準備をしましょう。

6. 住宅購入で住まいを確保する

老後を暮らすにはまずは住む場所を確保するのが先決です。ただし、住宅を購入するときには注意しなければいけません。それは無理な住宅ローンを組んで、それが老後破産の引き金になることがあるからです。

本来であれば老後の生活は年金では足りない部分を生活費の不足分を貯蓄を切り崩すことでようやく成り立つ生活です。

それが、生活費の不足分に回せずに住宅ローンの返済に回さざるを得ない状況なわけですから、住宅ローンの利息負担も大きくのしかかってきて「老後破産」状態に追い込まれるケースは後を絶ちません。

老後に住まいを確保できてないのは致命傷になりかねません。

実家を引き継げる人はいいですが、もしそうではない人は自分で住まいを確保しなければいけません。近年では中古マンション、戸建てなども質が良く、郊外であれば、1000万円~1500万円でも購入できますので、買うか買わないかは別にして1度インターネットなどで探して、イメージをしてみてはいかがでしょうか。

7. 将来の夢や趣味をもつ

定年退職後に一気に老け込む男性は多いですが、男性と比べて女性は歳をとっても元気な人が多いです。生活の変化や友人関係など、いろいろな要因がありますが、高齢でも元気な女性に共通することとして、趣味を持っていることです。

高齢になって不幸になるケースとして多いのはお金がないことではありません。「人生の目的を見失っている」ケースの方が多いのです。

例えば「大企業にいれば長い目で見ると安心」と多くの人が考えています。でも本当に『長い目』で見ているか、疑問を感じます。

仮にお金に困っていなくても、その人達は幸せでしょうか?40年間、生活のすべてを特定の環境で過ごしてきた人が、突然新しい環境に放り込まれることになります。

お金は残っているかもしれませんが、社会的立場も、権力も、(社内でしか使えない)スキルも、全てを失うことになります。定年退職後、うつやアルコール依存症にはならなくても、本当に充実した老後を過ごせる人は少数派だと思います。

お金の心配ばかりしてしまうのは、もしかしたら心から打ち込めるものがないのが理由かもしれません。

「自分は○○をしている時が幸せ」だとはっきり言える人がどれほどいるでしょうか?夢や人生の目的といった大げさなものでなくても、心から打ち込める趣味を持っているだけで、お金から自由になれます。

参考:老後資金がどれくらい必要か認識をする

老後資金と言う言葉をよく耳にしますが、そもそも「老後資金」とはどんな資金なのでしょうか。

大きく分けると仕事を辞めた後の以下の3つになります。

  1. 毎日の生活費や家賃
  2. 医療費や住居維持費、冠婚葬祭費
  3. 仕事を辞めた後の旅行やお付き合い、趣味のお金

必要性の高い順に3つあります。

この3つが「老後資金」として必要なお金になります。そして仕事を辞めて収入がなくなってからの事なので、資金として貯めておくか、定期的に受け取れるようなお金として準備する必要があります。

参考までに平均的な必要額をお伝えしておきます。

1-1 平均的な夫婦2人に必要な金額

夫婦ともに平均寿命近くまで生きるとして老後は約20年となります。そうなると人並みに生活した場合の生活費を上記統計の数字を使って毎月24万円とします。

すると65才から生活にかかる総費用は

  • 24万×12カ月×20年=5,760万円

このうち会社勤めだと厚生年金として夫婦で受け取るのが月々20万円として、年金で賄える分は【20万×12カ月×20年=4,800万円】なので、差し引き不足するのは1,000万円ぐらいになります。

ですから年金が月額20万で預金が1,000万円ぐらいあって普通の生活をしていれば、平均寿命までは何とかなるというところでしょうか。余裕資金として、できればもう少し欲しいかなと感じます。急な出費はいつだってあるものです。

ちなみに年金は厚生年金を受給している前提の数字です。年金が20万円に満たないと不足額は当然増えます。年金がゼロの場合は、夫婦二人で平均寿命まで、5,760万円が生活のためにかかる金額となります。

1-2 独身男性の必要額

独身男性の場合、老後の資金はどのぐらい必要なのでしょう。65才まで働き、そのときの平均余命が19年になります。よって19年分の生活費が必要となります。

独身の場合、その生活費は夫婦二人の約7割程度とみます。24万円の7割は168,000円です。年間およそ200万円となります。19年分で3,800万円が老後資金として必要な額になります。

それでは、公的年金はどのぐらい受け取れるのでしょうか?

平均年収が500万円の場合、単身者が受け取れる金額は、年間162万円です。19年分で3,078万円です。よって必要額より少々不足します。

不足するのは年間およそ40万円です。19年分で760万円です。その分を貯蓄等で賄う必要があります。一生独身でいるためには、1,000万円を目標に若いときから少しずつでも良いから貯金するといいでしょう。

1-3 独身女性の必要額

独身女性の場合も、生活費については男性と大きくは変わりません。ただ女性の場合は、平均余命が長いため、その分必要額が大きくなります。

65才時点での平均余命はおよそ24年でした。男性より5年長く生きることになります。単身者の老後の生活費が年200万円ですから、女性の場合は4800万円必要となります。

女性の場合、働き方によって受け取る年金が異なってきます。男性と同じように働いていれば、男性と同じように年金が受け取れます。平均年収500万以上だったら、年間162万円を受け取るので、24年分にあたる3888万円をカバーできます。ただ女性の場合、ライフスタイルが様々で、働き方も人それぞれです。フルタイムで65才まで働き続けた人はまだまだ少数派と思われます。

専業主婦でサラリーマンの妻だと、国民年金になります。夫が厚生年金でも妻は国民年金です。夫が死亡した時点で、受け取る年金は少なくなります。

働いていたとしても、扶養の範囲であれば専業主婦と同じことになります。厚生年金の保険料を払わなくて済む訳ですが、受け取ることもできません。受け取るのは、国民年金です。

女性は男性よりも寿命が長く、男性のほうが年上のケースも多い事から、女性一人で生きて行く期間が長くなることもあります。貯金や夫の遺産、生命保険金等で、その後の生活を支えられるか、働ける間に考えておく必要があるでしょう。

まとめ

老後は誰しもが不安なものです。ただし、老後は突然やってくるものではありません。病気、ケガ、災害などは突然訪れ、対策を取るのは難しいものです。

老後は長年かけて準備をできるものなので、まずは自分ができることから早めに対策をして幸せな老後を送りましょう。

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長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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