老後資金を準備するときに重要な個人年金のメリット・デメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
a0002_000162

老後のために積立をしようと思ったときまず、頭に浮かぶのは個人年金ではないでしょうか?

ただ、よく個人年金というけれども「どのような商品なのか?」「本当に老後の積立に最良な商品なのか?」など疑問がたくさんあると思います。

個人年金といっても種類によって特徴があります。もちろん個人年金保険以外の積立商品もあります。どの商品を選択するかは人それぞれのライフプランによって違いますので商品を比較検討しなければいけません。

このページでは個人年金を検討するとき押さえておかなければいけないこと、老後の不安を少しでも和らげるように最良な商品を選択し、将来のために積立をしていきましょう。

商品を選ぶ前に知っておきたい個人年金の種類と特徴

個人年金といっても種類がたくさんあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

個人年金の種類は主に以下の4つになります。

  1. 将来の年金受取金額が確定している確定年金
  2. 生きている間は年金を受け取れる終身年金
  3. 運用によって年金額が変わってくる変額年金
  4. 外貨建て年金は為替変動によって年金額が変わってくる

それではそれぞれの特徴とメリット・デメリットをお伝えしていきます。

1. 将来の年金受取金額が確定している確定年金

個人年金で代表的なのがこの確定年金です。特徴としては、はじめから年金総額が確定しているところです。

例えば10年確定年金であれば年金額×10年がもらえます。仮に年金受給期間に亡くなっても残りは遺族が受け取れます。

個人年金1

確定年金のメリット・デメリット

メリット

  • 年金受取総額が確定しているので安心
  • 年金開始が60歳以上で年金支払期間が10年以上だと個人年金保険料控除により所得控除が受けられる。

デメリット

  • 設定した確定期間しか年金が受け取れない

2. 生きている間は年金を受け取れる終身年金

終身年金は生きている間は一生涯年金がもらえます。ほとんどの商品は最低保証期間が設定されています。10年保障期間付の場合は10年は最低保障として年金が受け取れます。

個人年金2
終身年金のメリット・デメリット

メリット

  • 生きている間は一生涯年金が受けれるため長生きリスクに対応できる

デメリット

  • 年金が開始され、早い段階で亡くなると払込保険料総額よりも年金受取額が少ない可能性がある。
  • 確定年金に比べて同じ年金額に設定をすると割高になる。

3. 運用によって年金額が変わってくる変額年金

株式や債券を中心に資産を運用し、その運用の実績によって年金や解約返戻金などが増減する個人年金保険で、投資リスクは個人が負うことになります。

個人年金3

変額年金のメリット・デメリット
メリット

  • 運用が実績によっては年金額が増える可能性がある。
  • インフレに対応できる。

デメリット

  • 運用リスクがあり、将来の年金額が変動する。
  • 個人年金保険料控除ではなく一般生命保険料控除になる。

4. 外貨建て年金は為替変動によって年金額が変わってくる

外貨建て個人年金も円建ての商品と同じく年金額は確定しています。特徴としては日本円より利率の高い外貨での運用になるため、有利といえます。

ただし、年金の受取りが外貨になるため、実際に円で受け取るときにはその時の為替レートで受け取ることになります。

外貨建て年金のメリット・デメリット

メリット

  • 円が低金利のため外貨のほうが利率が高い場合が多い

デメリット

  • 為替変動によるリスクがある
  • 日本円に換算するとき手数料が掛かる

個人年金のメリット・デメリット

今注目を集めている個人年金保険ですが本当にに加入する必要があるか疑問を持つ人もいると思います。

あくまでも将来の積立なので必ず加入をしなければいけないものではありません。個人年金にもメリット・デメリットがあるので他の金融商品と比較をして検討してみましょう。

個人年金に加入をする3つのメリット

1. 銀行の普通預金よりも増える

銀行の普通預金がほとんど利息が付かないため、銀行にお金を預けておくよりも、個人年金保険で老後の資金を貯めるは有利といえます。

2. 老後の資金を確実に貯められる

銀行預金は、いつでもおろせるため使ってしまう可能性がありますが 個人年金は支払いが終わる前に中途で辞めてしまったり、解約してしまうと元本割れしてしまうリスクがあります。

ただ、学資保険などと同様に使えなくしておく効果があります。個人年金保険は他の保険と同じく銀行引き落としまたはクレジットカードで保険料を支払います。

自動的に預金から引き落とされていくため確実に貯まっていきます。貯金をしていくのが苦手な人に向いている商品です。

3. 個人年金保険料控除により所得控除を受ける

個人年金保険の保険料は個人年金保険料控除の対象となり、一定額が所得から控除できます。会社員であれば年末調整で一定額の還付を受けることができます。

詳しくは後ほどご説明します。

個人年金に加入する2つのデメリット

1. 確定型の場合インフレ対応できない

将来受取れる年金が決まっている場合、インフレによって今のお金の価値と年金を受け取る将来のお金の価値が変わるというリスクがあります。

2. 保険会社が破綻した場合将来の年金額が減らされる可能性がある

保険会社が万一倒産をした場合将来受取れるはずだった年金が減らされる可能性があります。

生命保険契約者保護機構という保険業法に基づいて平成10年に国内で事業を行う全ての生命保険会社が会員として加入しています。

保護機構によって一定額が保障されるのでまったく支払った保険料が無駄になるわけではありません。

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

「老後の不安」これは多くの人共通の不安でしょう。ただ、銀行に預けていても増えないので、少しでも将来増える商品を検討しようと思うのが当然です。

その選択しの一つとして個人年金があります。個人年金といっても種類がたくさんあり、ここまでお伝えしてようにメリット・デメリットがあります。検討するときは自身の老後資金の計画を立てて、できれば複数の商品に分けて加入されたほうがいいでしょう。

プロのFPによる保険無料相談実施中!

もし、あなたが

  • ・保険料は上げたくないけど、もっと内容のいいものにしたい
  • ・子どものために万が一の時にも安心できる保険を知りたい
  • ・自分が加入した時よりも新しくてお得な保険を知りたい

とお考えなら、ぜひ無料相談にお申し込みください。

必ず今の保険料を安くして、かつ内容の良いものをご紹介します。

「知らなきゃ損!誰でも使える8つの社会保障制度をお教えします。」

日本人は民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。

  • ・ ご主人様に万が一のことがあった時に毎月約13万円を貰える。
  • ・ 仕事を続けられなくなった時に毎月約10万円を貰える。
  • ・ 出産の時に42万円の一時金を貰える。
  • ・ 医療費控除で税金を最大200万円節約できる。
  • ・ 病気の治療費を半分以下にすることができる。
  • ・ 介護費用を1/10にすることができる。

多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気づかないうちに大きく損をしています。

そこで、無料EBookで誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。
ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。


無料Ebookを今すぐダウンロードする

長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
保険の教科書の購読はSNSが便利です。