少額短期保険とは?押さえておきたい3つの特徴とその活用法

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少額短期保険とは?

保険をインターネットで調べていると少額短期保険というものを見て、どのような商品か疑問に思ったのではないでしょうか。少額短期保険は一見、普通の保険会社の保険と同じように聞こえますが、実はそうではありません。

今回の記事では少額短期保険についてお伝えします。少額短期保険の基本的な特徴から加入する前に気をつけておきたいポイント、3つの活用法について具体的にご紹介します。

少額短期保険にご加入を検討されている方、少額短期保険とは一体どのような保険なのか気になる方はぜひ最後までご覧くださいね。

はじめに:少額短期保険とは?

少額短期保険とは、名前の通り「保険金額が少額で保険期間が1年以内の保険の種類」のことをいいます。この少額短期保険を扱うのが、「少額短期保険業者」になります。この少額短期保険業者は財務局の管轄になりますが、平成27年年3月18日の時点で81の事業者が登録されています。

1. 少額短期保険の特徴とは?

先ほどもお伝えしましたが、少額短期保険は、保険料が少額で保険期間が短いという特徴があります。そのため気軽に加入することができます。ここでは少額短期保険の特徴について確認していきましょう。

特徴1:ユニークな商品がたくさんある

「ペット保険」は既にご存知の方も多いと思いますが、山岳保険の「レスキュー保険」や「葬儀費用保険」「弔慰金・見舞金保険」「家財保険」「シニア保険」「外国人向け医療保険・生命保険」…などなどユニークでバラエティーに富んだ商品が揃っています。これまでにない新しいタイプの保険が次々に発売されているのです。

特徴2:保障は少額だが種類は豊富

少額短期保険の保障額は1人の被保険者につき総額1,000万円までと、普通の保険に比べて少額となっています。後でご紹介しますが、種類は「ペット保険」「医療保険」「家財保険」など様々なタイプが用意されています。

「少額」といっても、具体的な金額としたらいくらまで保障してくれるのでしょうか。
少額短期保険の保険金限度額は以下の通りになります。

  • 疾病による重度障害・死亡の場合…300万円以下
  • 疾病・障害による入院給付金等の場合…80万円以下
  • 障害による重度障害・死亡の場合…600万円以下
  • 損害保険の場合…1,000万円以下

特徴3:見直しがしやすい

少額短期保険の保険期間が、死亡保障や医療保障など生命保険分野の場合は1年更新で、家財保障など損害保険分野の場合は2年更新となっています。短期間の利用はもちろん、毎年こまめに見直しをして継続することが可能になります。

2. 少額短期保険ってどんな保険商品があるの?

少額短期保険と普通の保険会社の保険商品にどのような違いがあるのか、見ていきましょう。現在、少額短期保険の保険商品として登録してある商品は以下のものになります。

  • ペット保険
  • 地震費用保険
  • 賃貸入居者用家財保険・借家人賠償責任保険・個人賠償保険
  • 生命保険
  • 医療保険
  • 傷害保険
  • 弔慰金・見舞金    など

少額短期保険には、一般の生命保険や医療保険、損害保険ではカバーできない部分を補う商品も用意されています。普通なら虫歯の治療をしても医療保険では給付を受けることができませんが、少額短期保険なら虫歯の治療費を保障してくれる商品もあります。虫歯をカバーした医療保障もつけたいという方には、通常の医療保険にプラスでその少額短期保険を組み合わせることをおすすめします。

また、少額短期保険の中に糖尿病患者に特化した医療保険もありますので、糖尿病患者の方にとってはメリットが大きいのではないでしょうか。通常の保険と少額短期保険の良し悪しはつけられません。その人の目的や状況に応じて選択していくのがおすすめです。

3. 少額短期保険を契約する前に確認しておきたいポイント

もし、少額短期保険に加入する方がいましたら、2つ確認しておきたいポイントがあります。一つめは「少額短期保険は、保険期間が短く、掛け捨てであるから貯蓄性のある保険運用はできない」ということです。

先ほどもお伝えしましたが、保障が少額のみですから、多くの死亡保障をつけることができません。そのため、扶養家族が多い方やそれぞれのライフステージによってはおすすめできないこともあります。

そして二つめは「生命保険契約者保護機構の対象外」ということです。生命保険契約者保護機構の対象外ということは、保険会社が破綻しても何の保障もされないということになります。不安がないとは言い切れません。

まとめ:少額短期保険の3つの活用法

ここまででお伝えしてきたように、「少額短期保険は普通の保険会社とさまざまな面で違うところがある」、と確認していただけたと思います。どちらが「良い・悪い」という話ではありませんので、きちんと特徴を理解した上で活用してくださいね。最後に少額短期保険の活用法についてご紹介します。

少額短期保険は以下の状態になったときに活用しましょう。

  • 最低限の保障で保険料を抑えたいとき
  • 保険や共済などにプラスして保障を充実させたいとき
  • 少額短期保険の業者しか取り扱いがない保険商品のとき(ペット保険など)

具体的な3つの活用法をご紹介しましたが、いかがでしょうか。保険は特徴をしっかり捉え、メリットやデメリットを確認することで、自分なりの活用法がだんだんとわかってくるものです。

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