30代女性は知っておくべき「乳がん」早期発見のための5つの方法

映画やテレビで乳がんをテーマにしたものを多くみかけますよね。多くの女性が、20代の後半頃から、乳がんについて少し心配や不安を感じてくるようです。

それは、乳がんが女性の中で最も多いがんだからです。国立がん研究センターの「2018年のがん統計予測」によれば、1年間で86,500人もの人が乳がんと診断されると予測しています。

ただ、少しだけ安心して欲しいのは、乳がんは、自分で見つけることができる可能性が高く、また、「早期に発見すれば治る可能性が高いがん」だいうことです。

2センチ以下のしこりだと、転移がない状態であれば約90%の人がほぼ完治しているという結果が出ていて、がんが小さいうちに発見できれば、女性にとって大切な乳房を温存できます。

今回は、乳がんについて知っておきたいことと、乳がんを少しでも早く発見するために知っておくべき5つの方法をお伝えします。

1.  乳がんについて知っておきたいこと

1.1. 11人に1人。乳がんは女性のがんで最も多い

欧米人と比べて日本人には少ないとされてきた乳がんですが、食生活やライフスタイルの変化に伴って、日本人女性の患者数は急増しています。

2011年には乳がんと診断された患者数は7万人を超え、国立がん研究センターの「最新がん統計(2018年10月時点)」によると一生の間に乳がんになる確率は11人に1人とされています。死亡数も年々増えていて、2014年には13,000人以上の女性が亡くなっています。


出典:国立がん研究センターがん対策情報センター

日本では、乳がんにかかる人は30代後半から増加し始め、40歳台後半から50歳台前半でピークを迎えますが、閉経後の60歳台前半で再びピークを迎える傾向にあります。

乳がんは女性ホルモンと密接に関係している病気で、乳がん増加の背景にあるのは、日本人のライフスタイルや食生活の欧米化だろうといわれています。

欧米では国を挙げて乳がん対策に取り組んでいて、罹患率は減ってきています。具体的に言えば、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)検診の普及などの効果が上がっています。

1.2. 乳がんになりやすい人は?

最も大きな要因は遺伝的なもので、母親や姉妹に乳がんになった人がいる場合は、リスクは2倍になると言われています。

エストロゲンは女性の体を作るための重要な働きをしているホルモンですが、このエストロゲンが分泌されている期間が長いほど、乳がんのリスクが高まります。

そのため、以下のような方は乳がんになりやすくなります。

  • 初潮年齢が早かった方(11歳以下)
  • 出産経験のない、または初産年齢が遅い方(30歳以上)
  • 閉経年齢が遅かった方(55歳以上)

なお、妊娠や授乳をしている時期にはこのエストロゲンの分泌が止まりますので、妊娠をするとその期間のリスクが減ります。

1.3. ブラジャーのつけすぎで乳がんのリスクが高くなる?

アメリカの研究者の中には、乳がんはブラジャーの着用と深い因果関係があるという人もいます。(※『Dressed to Kill: The Link Between Breast Cancer and Bras』シドニー・ロス・シンガー、ソマ・グリスメイジャー)

この説では、ブラジャーがリンパ系を締め付けることによって、発がん性のある毒素が乳房内に滞留して乳がんを発症させるのではないかと考えています。

ブラジャーを24時間着用する女性はほとんど装着しない女性と比較して100倍以上かかりやすいく、長時間着用すればするほどかかりやすいという調査結果が出たようです。

ワコールの調査によると、女性の31% はブラジャーを着けたまま就寝しているようです。これらの女性は、乳房が垂れて形が崩れるのを防ぐため、あるいは安定せず落ち着かないからそうしているようです。

もしこの研究結果が正しいとすれば、就寝時にはブラジャーを外しておいた方がよさそうです。

1.4. 乳がんになると、どんな症状がでる?

乳がんになった場合、以下のような症状が出ることがります。

  • 乳房、わきの下にしこり
  • 乳頭の湿疹、ただれ、分泌物
  • 乳房皮膚の発疹、はれ、ただれ

初期の段階では、しこりもわからないほど小さかったり、痛みや体調不良などの自覚症状もないことが多いようです。

2. 乳がん早期発見のための5つの方法

乳がんを放置していると転移しやすいため、少しでも違和感を感じたら、すぐに検査を受ける方が安心です。

定期的に検診を受けて早期発見できるようにしておくことはとても大切です。

乳がんを発見する方法はいくつかあります。

2.1. セルフチェック

乳がんは、自分でも見つけることができる可能性が高いがんです。定期的にチェックすることで、ふだんの乳房の状態がわかり、変化に気づきやすくなります。少しでも異常を見つけたら、すぐに医者で診察を受けたほうが良いでしょう。

2.2. 触診

医師が直接手で乳房にふれ、しこりを触診する方法です。

2.3. マンモグラフィー

乳房専用のレントゲン検査です。圧迫板で乳房をはさみ、薄く引き延ばして撮影します。乳がんの初期症状である微細な石灰化を画像としてとらえるこごできます。

2.4. 超音波検査

超音波によって画像化して、乳房内部の様子を映し出します。触診では分からない数ミリ単位のしこりを発見できます。

2.5. 細胞の検査

画像診断の結果、乳がんが疑われるときには、細胞や組織を調べる検査に進みます。しこりに針をさして細胞を採取する方法があります。

3.乳がんは保険でカバーされる?

万が一乳がんになってしまった場合には保険に加入していると安心です。

医療保険やがん保険に入っていれば、乳がんになった場合に保険金がおります。

ただし、一度がんにかかってしまうと、告知書等でがんに関する告知があった場合、保険に加入することはかなり厳しいと言えます。

保険はできるだけ健康なときに検討しておくとよいでしょう。

まとめ

日本では、乳がんは女性の中で最も多いがんで、近年増加傾向にあります。

一生の間に乳がんになる確率は女性で11人に1人とされています。

最も大きな要因は遺伝的なもので、母親や姉妹に乳がんになった人がいる場合は、リスクは2倍になると言われています。また、ブラジャーを長時間付ける人は付けない人よりも羅患する可能性が高くなるというデータもあります。

しかしながら乳がんは、自分で見つけることができる可能性が高く、また、以下のような方法で早期に発見すれば治る可能性が高いがんでもあります。

  1. セルフチェック
  2. 触診
  3. マンモグラフィー
  4. 超音波検査
  5. 細胞の検査

早期発見のためのチェックと保険の準備は早めに検討しておくことをおすすめします。

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