• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
crivain

経営者の方であれば、一度は、「法人保険に入れば保険料を損金に算入できて節税になりますよ」といった話を聞いたことがあるでしょう。

しかし、「節税」というのは誤解があり、それにとらわれるとむしろリスクが大きいのです。法人保険を利用するメリットはそれよりも、会社が使えるキャッシュを増やすことができるという点にあります。

法人保険は、自分の会社のニーズに合った商品を適切に選んで計画的に活用すれば、着実に、効率よく、会社のキャッシュを増やすことができます。また、その他にも、予期しない経営危機や不況の時でも赤字を防ぐことができるなど、あなたの資金戦略にとって強い味方になってくれます。

ただし、どの商品にもそれぞれデメリットがあり、それを十分に理解せずに加入してしまうと取り返しのつかないダメージを受けることもありえます。そして、デメリットについては必ずしも十分に理解されているとは言えないので、注意が必要です。

このページでは、あなたの会社が法人保険を使いこなして資金戦略で圧倒的に優位に立つために、あなた自身の目で法人保険を徹底比較できるようになるための知識と具体的な方法を、全て、余すところなくお伝えします。

なお、法人保険と似た機能をもつものとして、公の共済制度もあります。各記事では、それらとの使い分け方についても説明しておりますので、是非参考にしてください。

Step.01

法人保険を徹底活用するのに不可欠な、税金対策の基本を押さえよう

matome_01

会社の資金を守り、使えるキャッシュを増やすための第一歩は、税金対策、つまり税金を無駄に払いすぎないことです。かといって、ただ「税金を払いたくない」というだけのために貴重なキャッシュを流出させてしまっては本末転倒です。

重要なのは、事業を展開する上で、できる限り税金のかからない方法をとるということです。それを忘れてしまうと、単なる資金の浪費ということになりかねません。

法人保険を活用してキャッシュを増やすことを考える前に、まずは、その前提となる法人税の対策について理解しておきましょう。

Step.02

法人保険の前に!キャッシュを増やせる究極のツール・中小企業倒産防止共済を活用しよう

matome_01

中小企業倒産防止共済は加入しておくとメリットが非常に大きいものです。

掛金の全額を損金に算入して利益を繰り延べることができる上、40ヶ月以上加入していれば、いつでも、好きな金額だけ、掛金を取り戻して、必要な資金や赤字の補てんに利用することができます。

利益が出ている企業がキャッシュ最大化を考えるのであれば、まず最初に加入を検討していただきたい制度です。

Step.03

会社に残すキャッシュを30%増やして退職金を準備し、不測の経営危機にも備えられる活用法を知ろう

matome_01

経営者の方にとって、ご自身の退職金をどうやって確保するかは頭の痛い問題だと思います。税金のことを考えると、現金・預金だけで準備しようとすると効率が悪いのです。

法人保険を使えば、たとえば、お金を積み立てる段階で税金の負担を軽くして、30%多く資金を残すこともできます。

また、退職金等、多額のお金を支出する時には赤字決算を避けることができます。

それだけでなく、天変地異や大不況などの不測の事態が起きた時には、予備資金と赤字の補てんの両方に役立ちます。

他にも、退職金代わりに老後に充実した医療保障を一生涯受けられる商品もあります。

Step.04

後継者に重い税金を支払わせないために保険を活用しよう

matome_01

たとえば、あなたがお子様に事業承継することをお考えの場合、お子様には、相続税や贈与税等の負担が重くのしかかってくるおそれがあります。そのため、それをどうやって軽くしてあげるかという問題があります。

そのために、法人保険と、個人契約の生命保険が非常に役に立ちます。

せっかく大切に育ててきた事業を後継者にスムーズに引き継ぐために、保険を活用することを考えましょう。

Step.05

あなたの身に万一のことがあった場合に資金繰りがラクになる保険を選ぼう

matome_01

あなたの身に万一のことがあった場合、あるいは、病気で長期離脱を余儀なくされた場合、会社の経営がどうなってしまうか心配だと思います。

資金戦略は非常に重要ですが、それも、あなた自身がいるからこそです。あなたの身に何かあった場合の資金繰り等のリスクを予想して、そのリスクを最もよくヘッジできる保険を選びましょう。

Step.06

従業員の福利厚生をコストパフォーマンスのよい方法で準備しよう

matome_01

従業員の福利厚生を整えることで、安心して長く働いてもらうことができ、より多くのキャッシュを生むことにつながります。退職金制度等の福利厚生を整えるのに法人保険を活用すると、コストパフォーマンスよく整備することができます。

Step.07

法人保険を自在に活用してキャッシュを最大化できるようになろう

matome_01

法人保険には多くの種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。そして、活用法も違います。

ここまでは、「目的」から「手段」を見てきましたが、「手段」から「目的」を見るという視点も大切です。

両方の視点をもつことで、より自在に法人保険を活用し、会社の資金戦略に役立てることができます。

下の表は、保険種類と活用目的をチェックするための一覧表です。

横の「ニーズ」別のタイトルをクリックすると、その目的のためにどの保険がどのように役立つか解説した記事に飛びます。

また、縦の「保険種類」別のタイトルをクリックするとその保険について詳しく解説した記事に飛びます。

法人保険を縦横無尽に活用して、会社の資金戦略をより強固なものにするのにお役立てください。

【記号の説明】
◎:最も適している、又は最も多く利用されている
○:適している、又はある程度多く利用されている
△:利用できないことはない、又は利用が少ない

ニーズ保険の種類 損益を調節しながら必要な資金を準備する 保険料(掛金)全額を損金に算入する いざという時に備える(事業保障・休業補償等) 経営者・役員の退職金を準備する 従業員の退職金準備・福利厚生を整える 事業承継の対策をする
中小企業
倒産防止共済
小規模企業共済
長期平準定期保険
逓増定期保険  ○※
生活障害保障型
定期保険
終身保険
収入保障保険
中小企業
退職金共済
養老保険
医療保険   ◎※※   ○※※
がん保険
(解約返戻金なし)
  ◎※※   ○※※
がん保険
(解約返戻金あり)

※全額損金タイプのみ
※※現金ではなく現物支給として

Step.08

法人保険の特徴・活用法を深く理解し、自分に最も合った保険を選ぶための記事一覧

matome_01

法人保険の商品内容はそれぞれ特徴があります。

また、税法上、それぞれの商品の保険料、解約返戻金、保険金等の税法上の扱いが異なります。

中には、一見メリットが大きそうでも、実は活用法がかなり限られているタイプの保険(生活障害保障型定期保険、終身保険)もあります。

そのため、活用を考える時には、加入前にその保険の特徴、メリット・デメリット、向き・不向きをよく理解しておくことが必要不可欠です。

法人保険を使った資金戦略を立てるのに、税理士や保険会社の営業マンに任せておくのではなく、ご自身で主体的に選択できるようにお役立てください。

長期平準定期保険

逓増定期保険

生活障害保障型定期保険

終身保険

収入保障保険

養老保険(福利厚生プラン)

医療保険

がん保険

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
会社の現金を今までより30%多く残す!法人保険の具体的活用術

会社が軌道に乗って利益が出てくるようになったとき、取られる法人税の額に驚いたことはないですか?

会社のキャッシュは自分自身で守ることができます。30%多く残すというのも現実的な話です。たとえば、以下のようなことも可能です。

  • ・ 損益計上のタイミングを調整しながら資金を30%以上多く準備する
  • ・ 同じキャッシュで従業員の退職金を45%以上多く準備する
  • ・ 合計800万円を全額損金にして、利益を繰り延べ確保する

本書では、より多くのキャッシュを残すための法人保険の活用法を、71ページにわたって具体例をもとに詳しく解説しています。

是非ダウンロードして、今後の会社経営にお役立て下さい。


無料Ebookを今すぐダウンロードする