老後の仕事|幸せな老後を送るために準備するべきこと

公開 2023年3月10日
老後の仕事|幸せな老後を送るために準備するべきこと
老後の仕事|幸せな老後を送るために準備するべきこと

老後を豊かに暮らすのが難しい時代になりました。

老後の備えで真っ先に思い浮かぶのが「お金を貯める」ではないでしょうか。一時期「老後2,000万円問題」が話題になりましたが、「そんなに貯められない」と不安になった方も多いと思います。

しかし、老後もある程度の仕事をして収入を得ることで、生活が安定し老後を豊かに暮らせる可能性が高くなります。

国や民間企業も高齢者の雇用に力を入れており、準備をしておけば、60歳以降も仕事を続けていくことは可能です。

今回は、老後の仕事について重要なポイントをお伝えします。

1.豊かな老後は健康と一定の仕事が重要

豊かな老後を送る最適な方法は、老後を迎えても働くことです。健康で、働く場所があれば、お金の心配や不安もずいぶんと減ります。働いて収入を得ることができることが、最大の老後の備えとなることでしょう。

近年では高齢化社会に対応すべく、ハローワークをはじめとする公的機関も高齢者の雇用環境を整えるのに力を入れています。

また、食生活・生活習慣の改善や運動など、お金を掛けなくても健康の為にできることは沢山あります。

豊かな老後を暮らすためには、自分の健康に投資すると思って、自分が体に良いと思うものを食べ、よく働きよく笑い、ストレスをためることなく夜もしっかり眠る。そんな毎日をおくることを日頃から心がけるべきだと考えます。

2.国も民間も高齢者の雇用に力を入れている

先ほどもお伝えしたように、国・民間企業とも高齢者の雇用に力を入れています。これから高齢者社会になるのは明確になっており、高齢者の労働力が必要になります。

厚生労働省も高齢者雇用対策として全国110カ所のハローワークに「生涯現役支援窓口」を設け、高齢者の再就職などを支援しています。65歳以上を雇用することにより、雇用主に助成金が出る制度もあります。

そして、地方公共団体でも独自のサービスを行っているところもあります。

このように60歳で定年退職をしても、仕事をできる環境は整ってきています。前節でお伝えしたように、健康であれば老後も年金をもらいながら、仕事によって収入を得ることで、安定した老後生活を過ごすことができます。

3.老後におすすめしたい仕事

高齢になると体力が落ちてくる半面、たくさんの経験があります。経験を活かしながら仕事ができればそれに越したことはありません。

それでは、経験を活かしながら仕事ができるものをご紹介します。

3.1.講師など教える仕事

豊富な社会経験や知識を活かした「講師」のような教える仕事です。人生経験が豊富であることを生かし、本格的な講演活動もあれば、塾などの講師、子供に教えるなど人に教える仕事はたくさんあります。

子どもから社会人向けまで、あらゆる分野の講師として活躍でき、若い世代と過ごすだけで気持ちもフレッシュでいられそうです。

3.2.店舗などでの接客

高齢の店員さんを店先で見かける機会も増えているのではないでしょうか。
経験豊富な方は若者に比べて、丁寧な言葉遣いや気遣いができ、勤務態度もまじめな方が多いことから、企業も積極的に採用しています。ただし、どうしても立ち仕事にはなってしまうので、健康で体力に自信のある人に向いているかもしれません。

3.3.執筆活動などライターの仕事

ライターや編集者のような、執筆活動もおすすめです。自宅で空いた時間にでき、文章が苦手ならイラストやマンガという手もあります。高齢者にとっては体力が落ちてきても比較的長く続けられるお仕事です。

粘り強く仕事ができる人に向いている仕事です。

3.4.テレフォンオペレーター

コールセンターでのお問い合わせ対応や、企業の営業チームでアポイントメントを取るお仕事などもあります。これまで電話対応などの経験豊富な人に是非おすすめしたい仕事です。

パソコンは苦手だけど、電話なら大丈夫、という方には打ってつけです。しかも、人と話すということは認知症の防止などにもつながります。一石二鳥と言えるでしょう。

4.準備しておきたい老後に役立つ資格

老後に仕事をしていくときに役立つ資格を紹介します。少しでも老後に働ける可能性を高くするために資格を取っておくのが重要となります。

これから老後に向けて準備を考えている人は是非参考にしてください。

4.1.英検・TOEIC

語学の資格は、老後に仕事をする上で大きな武器になります。大手企業でも5割以上の企業が海外進出する上で必要としており、企業で異動、昇進・昇格の要件としている企業も増えています。若いころから勉強をしておくと大いに役立つでしょう。再雇用や再就職をするにあたっても、語学の資格を持っていることは強みになります。若いうちから継続的に勉強していくことをおすすめします。

4.2.医療事務

座っての仕事が中心なので、体力に不安が出てきても十分働けると言える比較的長く続けられる資格です。医療事務の仕事は需要が高く、各々の医療機関で必ず必要とされています。また、正社員、派遣、パートなどがあり、時間帯が選べるというのも最大のメリットとなります。

特に事務仕事を長年やっている人におすすめです。

4.3.社会福祉士

これから高齢化社会に向けて、大いに活躍の場がある資格です。高齢者や障害者など福祉サービスを必要とする人の相談に応じ、助言や援助を行うのが主な仕事です。専門的な知識と相談技術を持ち福祉社会を支える専門職として、有資格者は高い評価と信頼が得られますので再就職にも有利になります。

4.4.マンション管理士・管理業務主任者

合格率8%前後の難関資格である「マンション管理士試験」合格率が低く、難しいといわれている資格のひとつですが、資格を持っていれば定年後に今までの社会経験などを活かし、コンサルタントとして独立や開業することも可能です。

また、老後も稼げる副業や仕事を見つけるために、今のうちから資格以外のスキルを身につけておくという方法もあります。そのためには、転職求人サイト「ワークポート」に多く掲載されているIT・Webベンチャーで修行してみるという方法もあります。

修行中は苦しい思いもしますが、それが終わったら稼げる仕事に必要なスキルが身に付いています。できるだけ早い段階でスキルアップをしていた方がいいでしょう。

まとめ

このように高齢化社会を迎えて、60歳を越えても活躍の場が広がろうとしています。老後に不安がある人はお金を貯めていくのと同時に、定年退職後も一定期間働いていくことを考えておく必要があります。

健康を維持し、資格取得など準備をしておけば、仕事を選ぶことも可能でしょう。

豊かな老後を過ごすためにはまずは健康な体です。自分が体に良いと思うものを食べ、よく働きよく笑い、ストレスをためることなく夜もしっかり眠る。そんな毎日をおくることを日頃から心がけ、豊かな老後に向けて準備をしていきましょう。

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