次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの保険を選んで加入したい
・現在加入中の保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
もしも、保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
MMD研究所が行った「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年12月時点)」によれば、大手3キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)のスマホ月額料金は平均6,378円だったとのことです。
スマホの月額料金の負担は大きく、どうにかして節約できないか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、どのようにすればスマホ代を節約できるか、そのポイントと実際の節約例をあわせて紹介しています。
保険の教科書 編集部
最新記事 by 保険の教科書 編集部 (全て見る)
目次
スマホ代を考えるときに難しいのは、さまざまな料金が影響しあって料金が高くなってしまっていることです。
スマホ代をひもとく際に、チェックしたい主なポイントとして以下があげられます。
この記事では、これらポイントを1つずつ解説します。
スマホの通話料金は固定電話よりも高くなっており、長電話を続けると驚くほどの金額になってしまうことも稀ではありません。
通話料金が高くなってしまっている際に検討したいポイントを以下にまとめます。
大手キャリアや格安SIMの提供会社では、スマートフォンの通話をたくさん利用するユーザー向けにかけ放題のオプションを用意しています。
たとえばソフトバンクでは、公式サイト(「通話基本プラン」)をみると国内通話に関して以下3つの選択肢が用意されていることがわかります。
仮に従量制課金を選択して、1回5分の通話を20回(合計100分)通話すると、通話料金だけで毎月4,000円発生することになります。
それより準定額オプション・定額オプションをえらんだ方が安くなります。
従量制の課金で通話料金が高くなってしまっている場合、契約のスマホ会社で上述のような定額オプションがないかチェックしてみるとよいでしょう。
LINEやSkypeは、利用者同士が無料で通話できるアプリです。
これらを利用すればスマホの通話料金を節約することができます。
特にLINEに関しては、「LINE株式会社 2020年12月期 第3四半期 決算補足説明資料」(P3)をみると、2020年10月時点での月間アクティブユーザー数が8,600万人と非常にユーザー数が多く、導入することで多くのユーザーと無料通話できると考えられます。
スマホのIP電話とは、050から始まる新しい電話番号を発行してもらい、ほかのスマホや固定電話と通話できるサービスです。
専用アプリをインストールして利用します。
一例としてスマホ向けのIP電話の1つ、「G-Call050」の料金は、公式サイト(「G-Call050」)によれば以下の通りです。
ご覧の通り特に国内の固定電話宛の通話料金が安く、上述のソフトバンクの従量制料金(20円/30秒)と比べると15分の1です。
楽天グループが提供するらくてん電話とは、電話番号の前に専用のプレフィックス番号(0037-68-)をつけて通話することで、電話料金がお得になるサービスです。
専用アプリを使えば、自動的にこのプレフィックス番号をつけてくれます。
また上記IP電話と異なり、いつも使っているスマホの電話番号をそのまま利用することができます。
らくてん電話の公式サイト(「楽天でんわ: 料金」)によれば、らくてん電話の料金は以下の通りです。
上記ソフトバンクの従量制通話料金は、国内通話の料金が20円/30秒ですから、比較すると半額となる計算です。
なお同様のサービスは他社でも展開していますが、その会社のスマホ契約があることが利用の前提となる場合が多くなっています。
一方のらくてん電話は、楽天が提供する格安SIMサービス(「楽天モバイル」)を利用していなくても使うことが可能です。
スマホの月額料金には、動画見放題や雑誌読み放題、音楽聞き放題などいろいろなオプションが付与されている場合があります。
使っていないオプションが付与されていれば、それだけ不要な月額料金を支払っていることになるので窓口へ連絡して解約するとよいでしょう。
スマホの月額料金のなかには、スマホ端末の割賦金が含まれている場合があります。
特にリリースされたばかりの最新機種を購入すると、高い割賦金が追加されることになりそれだけスマホ代が高くなってしまいます。
スマホ代を安くしたい場合は、次に新しいスマホ端末を購入する際に、以下を検討するとよいでしょう。
最新機種と比較すると、型落ちした機種は大幅に料金が安くなります。機種にそれほどこだわりがなく、かつスマホ代を節約したい場合は、型落ちした旧機種を購入するとよいでしょう。
型落ちといっても少し前に発売された機種であれば、それほど大きな機能差がないことが多いです。
一部の家電量販店やDVDレンタル店、中古ショップなどでは、中古のスマホ端末を販売していることがあります。
新品と比べるとはるかに安い価格で中古品か販売されていることもあるので、新品にこだわらないのであれば中古のスマホ端末を購入するのも1つの手です。
ただし中古のスマホ端末については、契約しているスマホ会社のショップでのサポートや端末交換などがうけられない点は注意してください。
家電量販店やアマゾンのようなオンラインショップなどでは、格安スマホとよばれる低価格なスマホ端末が販売されていることがあります。
大手キャリアが販売しているスマホ端末より、安い価格で販売されている端末も多いので、スマホ代を安くしたい場合は検討してもよいでしょう。
なお格安スマホについては、契約しているスマホ会社のショップでのサポートや端末交換などがうけられない点は注意してください。
スマホの契約では、契約会社ごとに複数のプランを用意しています。
そのなかでご自身の利用にあっていないプランを選択していると、スマホ代が高くなってしまっている場合があります。
この場合、スマホ代を節約するための選択肢として主に以下2つがあげられます。
契約のプランを変更することによって、スマホ代を節約できる場合があります。
たとえばソフトバンクでは、公式サイト(「料金プラン」)をみると、以下のようなプランがあります。
メリハリプラン | データ通信量を50GB/月まで使える、8,400円/月のプラン(YouTube・LINE等、対象のサービスに関してはノーカウント。)ただし、月間データ通信量が2GB(ノーカウントのサービス含め)以内の場合は1,500円/月割引となる。 |
ミニフィットプラン | 消費するデータ通信量によって料金がかわる1,980円/月~のプラン。消費データ通信量の合計が1GB~2GBの場合は3,980円/月、2~5GBの場合は5,480円/月となる。 |
ソフトバンクの場合でみると、消費するデータ通信量が少ないのであればミニフィットプランを選べば、メリハリプランに比べ、最大で約6,400円もの違いがあります。
消費するデータ通信量が多過ぎてスマートフォン代が高くなってしまっている場合は、自宅や外出先のWi-Fiをできるだけ活用することによってデータ通信量の節約ができます。
もし現在Wi-Fiを利用していないのであれば、ぜひ試してみましょう。
自身の利用にあったプランのある契約会社へ乗り換えることによって、スマホ代を節約できる場合もあります。
そして、スマホ代節約のためによく利用されるのが「格安SIM」と呼ばれる安価なプランを提供する契約会社へ乗り換える方法です。
格安SIMの窓口はオンラインのみであることが多く、三大キャリアのように何かあっても街によるショップへ駈け込めない点は注意が必要ですが、スマホ代金は大幅に節約できる可能性があります。
たとえばNTTコミュニケーションズが運営する格安SIM「OCNモバイルONE」では、公式サイト(「格安SIMカード<料金・プラン>」)によると「6GB/月(音声プラン)」を1,980円/月で提供しています。
つまり上述したソフトバンクのミニフィットプラン(データ通信量5GBまでなら5,480円/月)より多くのデータ通信量が使えるプランを、OCNモバイルONEなら月額3,000円以上安く利用できるわけです。
スマホの料金に関しては、各社さまざまな割引を用意しており、スマホ代を節約したい場合は必ずチェックしておきたいポイントです。
割引を活用することにより、スマホ代を大幅に節約することも可能です。ここでは割引の例として、通称「家族割」「セット割」を紹介します。
家族で同じ契約会社をえらぶことにより適用される割引です。
呼び方は会社によって異なることがあり、たとえばドコモでは「みんなドコモ割」という名称で該当する割引を展開しています。
たとえばauの家族割プラスでは、公式サイト(「家族割プラス | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話」)によれば、家族割によって1回線ごとの月額料金を最大1,000円割り引けます。
離れて住む家族でも家族割の適用が可能なので、条件を満たすのに割引が適用されていない場合は、ぜひ適用したいところです。
また家族割を目的として、家族が新たにスマホを利用する場合は同じ契約会社をえらんだり、家族と同じ契約会社へ乗り換えたりするのもよいでしょう。
スマホの契約においてセット割とは、スマホ契約のほかに同じ契約会社が提供する光回線や電気などのサービスをセットにすることで適用される割引のことです。
たとえばドコモでは、公式サイト(「ドコモ光セット割」)によると家族が「ギガホプラン」をえらびセット割を適用することにより、スマホ代が最大月額1,100円(1回線ごとに)割引されるとのことです。
スマホ代はプランを変更したり割引を駆使したりすることによって、大幅な節約をすることが可能です。
この記事で紹介したように、毎月のスマホ代が高くて困っている場合は、いろいろな節約の工夫があるので1つずつチェックしてみることをおすすめします。
次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの保険を選んで加入したい
・現在加入中の保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
もしも、保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
日本では、民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。
多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気付かないうちに大きく損をしています。
そこで、無料EBookで、誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。
ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。
視力回復を願う人に注目されている治療法の1つが「オルソケラトロジー」です。 この記事では、オルソケラトロジーとはどういったものかという振り返りから、この治療法の費用の相場なども紹介しています。 治療法の概要から費用まで理解できる記事となっていま
経済格差が進んでいると言われている日本。 サラリーマンとして働く人の中には、現状の給与では満足できず、資産運用によって更なる稼ぎを求めているという人も多いのではないでしょうか。 また、年金制度の崩壊が噂される昨今、若いうちから老後資金を資産運用
昨今ではコツコツ積立ができる資産運用方法が増えてきています。 積立ができる資産運用は、少額で始められることや、積立中に得た利益も運用資金に回すことで、効率的な運用が可能です。 老後の資金や、将来の出費に備え、積立ができる資産運用に関心がある人も
定年後のために知っておきたい3つの公的保障|41歳独身男のお金が足りない話
「人生100年」と言われるようになった今、定年後も人生は長く続きます。 そんな中で、生活資金の不安、健康の不安を何となく抱えていらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、今回は、定年後の生活を保障する公的制度と、生活の不安を解消するために今から
終身保険は数ある保険商品のなかでも、テレビCMなどでも宣伝され注目度の高い商品の1つです。 終身保険は一生涯の死亡保障がついている上に、掛け捨てではなく貯蓄性もある点が注目をあびる理由と言えます。 その一方で「終身保険は必要か」という議論がよく
一人暮らしでは、家賃や光熱費、通信費など何かとお金がかかります。 そんな中、食費は特に節約しやすい費目の1つです。 しかし、いざ食費の節約をしようと考えても、何から手を付ければよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。 この記事
総務省の家計調査(2017年)(「全国・地方・都市階級別支出世帯1世帯当たり1か月間の支出金額」)によると、世帯ごとの「スマートフォンなどの通信・通話使用料」の全国平均額は12,886円/月、「インターネット接続料(光回線などの自宅のインターネット回線)」
老後に対して何となく不安を感じているのではないでしょうか。 誰もが老後は豊かな生活をしたいと願いますが、実際は、老後の生活に困窮する「老後貧乏」と言われる人が年々増加しています。 生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査(令和元年(2
マイナス金利政策が打ち出されて久しい日本。 一般にメガバンクと呼ばれるような銀行における預金金利は、定期預金で0.01%、普通預金で0.001%にまで下がり、もはや預金していれば金利でお金が増える、という時代ではなくなってしまいました。 そんな
銀行預金には金利という制度があります。 普通・当座預金にしろ定期預金にしろ、預金をしていると、銀行が設定した金利に合わせてお金が増えていく制度です。 バブル期には定期預金の金利が年6%もあり、銀行に預金しているだけでどんどんお金が増えていくとい