次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの保険を選んで加入したい
・現在加入中の保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
もしも、保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
通勤等に電車を利用する方なら、電子マネーのSuicaは、ぜひ有効活用したいものです。
「Suicaポイントクラブ」に登録すれば、現金をチャージするだけでもポイントが貯まるなどのメリットを受けられます。それだけでなく、クレジットカードを併用すれば、さらにポイントが効率よく貯めやすくなるなど、より多くのメリットがあります。
ところが、そういうメリットをフルに活用できている人は意外に少ないようです。2017年1月末時点でSuica発行枚数は約6,300万枚なのに、「Suicaポイントクラブ」への登録者数は約230万人にとどまっています。
私もSuicaとクレジットカードを併用していますが、これははっきり言って、活用しなければもったいないです。
ただし、登録の作業が面倒臭かったり抵抗を感じたりする方、どのクレジットカードを選べば一番お得なのかわからない方もいるでしょう。
そこで、今回の記事ではSuicaを使ってポイントが貯まる電子マネーの基本と、併用することでよりお得になるクレジットカードの選び方について、簡単に分かりやすくご案内いたします。Suicaを利用している人なら知っておいて損はない内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
宮阪 沙織
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Suicaで貯まるポイントは2種類あります。
このうち「Suicaポイント」は登録無料のポイントクラブに入会すれば自動的に貯まる仕組みです。しかし、それだけでなく、同時にクレジットカードを使ってチャージすることにより、クレジットカードのポイントが貯まります。
そして、クレジットカードの中でも、Suicaとの併用にオススメのカードがビューカードです。ビューカードを使って貯まるポイントを「ビューサンクスポイント」と言います。そして、ビューサンクスポイントが貯まるのは、チャージした時だけでなく、お買い物をした時もです。
貯めたビューサンクスポイントは、1ポイント=2.5円でSuica(電子マネー)として使うことができます。
私の知り合いは、この仕組みだけでも年間1万円も得をしているそうです。ということは、Suicaを現金でチャージしている人は大きな損をしていることになります。
次から「Suicaポイント」と「ビューサンクスポイント」について、順番にご説明していきます。
最初にSuicaを使って貯まる電子マネー「Suicaポイント」の基本的な仕組みについて確認していきましょう。
SuicaポイントはSuicaを持っているだけでは貯まりません。「Suicaポイントクラブ」に登録し、提携しているお店でSuicaを利用するとポイントが貯まります。
会員登録には3つの方法があります。
このうち一番シンプルなのは、「Suicaカード」をポイントカードとして登録する方法です。
また、「モバイルSuica」は、携帯やスマホをSuicaカード代わりにするもので、いつでもどこでも定期券の購入やチャージができる便利さが特長です。
「Suica付きビューカード」は、Suica機能付きのクレジットカードを登録する方法なのですが、これについては後ほど詳しく説明いたします。
Suicaポイントは↓のマークがあるお店で利用することができます。
Suicaポイントは、駅ナカにあるKIOSKなどのコンビニや駅ビルでのショッピング、コインロッカーでも貯まります。また、街ナカにあるスーパーや本屋、コインパーキング等も対象です。ポイント加盟店は、約4万店舗もあります。
例えば、駅ナカにある自動販売機「アキュア」なら100円で1ポイント貯まるだけでなく、Suica電子マネー専用自販機なら、一律5円引で買い物ができるといったメリットもあります。ただし、このサービスは山手線全駅ほか首都圏の一部の駅に限定されています。
Suicaポイントは、1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることができます。
交換レート、単位は
です。
ポイント利用の申込みを行い、自動券売機やスマホ・PCなどでチャージが簡単にできます。Suicaポイントは、「Tポイント」または「WAONポイント」に交換することも可能ですが、提携ポイントへの交換は2017年10月31日で終了の予定となっています。
Suicaは↓このマークがあるお店なら、全国どこでも利用できます。
Suicaが使える加盟店は、なんと全国で32万店もあります。ただし、Suicaポイントが貯まるのは、1.2.でご案内したSuicaポイントのマークがあるお店のみです。なので、現状として、Suicaポイントを貯めやすいのは関東在住の方が圧倒的に有利です。
ですから、お住いの地域によって、電子マネーで貯めやすいポイントは違うことになります。
Suicaポイントをお得に貯めるにはクレジットカードは必須です!その中でもオススメはビューカードになります。
ビューカードはJR東日本が発行しているSuica機能付きのクレジットカードです。提携カードで似たようなクレジットカードは他にもあるのですが、メイン機能である定期券としてのSuicaの役割を考えた時、その利用シーンは主に駅ナカが中心であると考えられるでしょう。
ほとんどのビューカードには、Suicaの残高が一定額より少なくなると自動的にチャージをしてくれるオートチャージ機能が付いているので、今までと同じように使うだけで、知らない間にポイントが貯まる仕組みになっています。
その他に総合的に見ても、非常にSuicaポイントを貯めやすく、便利に使えるクレジットカードはビューカードと言って良いでしょう。ここからは、ビューカードを使ってSuicaを利用した時の具体的なおトク情報についてお伝えしていこうと思います。
ビューカードを利用して、切符や定期券を購入したり、Suicaにチャージをすることで、通常の3倍のポイントが貯まります。
このように、ポイントが3倍になるサービスを「VIEWプラス」と言います。ビューカードなら、手続き不要で対象となるVIEWプラスを利用することができます。
【VIEWプラスの対象商品】
地味におトクなサービスですが、絶対に利用したいのが、ご利用代金明細書をWeb明細に変更するだけでポイントがもらえる制度です。
これは、ビューカードを利用した月ごとに20ポイント(50円相当)のビューサンクスポイントがもらえます。1ヶ月に1回でもビューカードを使えば明細書が発行されるので、1年間で最大600円相当のポイントがもらえる、というワケです。
1ヶ月に1回、ビューカードを使うだけでOKですから、これを利用しない手はありませんよね。
実際にビューカードを利用してSuicaポイントを貯めた場合、1年間でいくら位のポイントが貯まると思いますか?以下のシミュレーションでは、年間6,000円のSuicaポイントが貯まることがわかります。
今まで現金で支払いをしていた人は、どれだけ損をしていることでしょう・・・。「ビューカードポイントシミュレーター」では1年間に貯まるポイントをチェックできて、Suicaに交換したら、いくらになるかを簡単に計算できます。気になる人は是非試してみてください!
最後に、ビューカードについてご案内します。これからビューカードを作る時のご参考になるよう、主な特長についてご案内していきます。詳しい内容については「ビューカード一覧」をご覧ください。
定番ならこの3枚です。
迷ったらこの1枚!といっても過言ではない、定番中の定番カードです。
年会費無料です。ただし、リボ専用カードなので、毎月の利用金額の管理は必須です。
都内中心に展開するスポーツクラブ会員限定カードで、年会費無料です。
対象の駅ビルのお買い物でJREポイントが通常の3倍!
ご自身にピッタリのビューカードは見つかりましたか?
ビューカードを選ぶ時は「各カードの機能比較表」も合わせてご覧ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。この記事では、クレジットカードを活用してSuicaポイントをお得に貯める方法について、ご案内いたしました。
Suicaは電子マネーの一種で、現金の代わりにカードをかざすだけと「ピピっ!」で買い物ができるたいへん便利なものです。全国の交通系ICカードと相互利用が可能で、今では全国各地で使えるようになりましたが、Suicaポイントが貯まるのは提携先のお店に限定されます。
Suicaを使って買い物をするだけで貯まるSuicaポイントと、ビューカードで貯まるビューサンクスポイントの2つをダブルで貯めることにより、現金払いに比べて年間10,000円以上も得することも可能です。Suicaを使っているのに、ポイントを貯めていない人は損をしていることになります。
今回ご紹介したSuicaポイントの活用については、Suica利用者なら絶対に得をする!と言っても過言ではありません。クレジットカードとの併用で、おトクなSuicaライフを送りましょう!
※参考サイト
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