次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの保険を選んで加入したい
・現在加入中の保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
もしも、保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
出張や旅行で公共の交通機関を使うことが多いと、何とかしてお得にできないかと考えてしまいませんか?
そのような交通機関は基本的に距離当たりの金額が決まっていたりするので、節約は難しいと考えている人も多いでしょう。
しかし、ちょっと工夫をするだけで、電車や飛行機といった交通機関の費用を抑えることができます。
今回は交通費の節約方法について、通勤、旅行に分けて紹介していきます。
交通費を少しでも節約したい人は、是非ご覧ください。
保険の教科書 編集部
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目次
まずは通勤時の交通費を節約する方法についてみていきます。
通常の通勤時にはSuicaなどの交通系ICカードをクレジットカード払いで使うこと、出張に関しては新幹線や飛行機などのチケットを安く購入することによって、交通費を抑えることができます。
また、そもそも通勤に電車を使わないという方法もあります。
詳しく見ていきましょう。
まずは毎日の通勤でかかる交通費についてです。
通勤時の電車代については、定期券を利用することでお得になりますが、定期券を購入する際の支払いをクレジットカードで行えば、ポイント還元による節約が可能です。
クレジットカードを使うと、カードによって様々なポイントを貯めることができます。
例えば、楽天が発行している楽天カードであれば、100円の支払い毎に1ポイントの楽天ポイントが還元されますし、ANAやJALなど、航空会社が発行しているカードであれば、購入の度にマイルがたまっていき、航空券と交換することが可能です。
交通費に限った話をすると、交通系ICに連動したクレジットカードを使えば、定期券の購入に加え、日頃のチャージを改札にタッチするだけで自動で行うことができるようになります。
こういったカードで還元されるポイントは、交通系ICのチャージに使うことができる他、様々なポイントに交換することができるものが多いです。
例えばPASMOと連動しているTo Me Cardでは、PASMOのポイントへの変換の他、ANAのマイルや楽天のスーパーポイント、nanacoのポイントに変換ができます。
その他、各鉄道会社で独自のIC連動型クレジットカードを発行しています。
以下の表は、関東の各鉄道会社のクレジットカードの中で、代表的なものを紹介します。
鉄道会社名 | カード名 | ポイント還元率 |
---|---|---|
東京メトロ | To Me Card | 0.50%~1.00% |
JR東日本 | ビュー・スイカ | 0.5%~1.84% |
小田急電鉄 | OPクレジット | 1.0%~5.0% |
京王電鉄 | 京王パスポートVISA | 0.5~1.0% |
東急電鉄 | TOKYU CARD ClubQ JMB | 0.50%~3.00% |
西武鉄道 | SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン | 0.50%~1.00% |
東武鉄道 | 東武カード | 0.50%~3.00% |
通勤に電車を使っている場合は、交通系ICと連動しているカードの導入を検討してみても良いでしょう。
もう一つの方法として挙げられるのが、そもそも電車に乗らないという方法です。
最も節約に有効な方法として挙げられるのが、自転車通勤です。
通勤先が近い場合でないと現実的ではありませんが、単純に通勤にお金がかからなくなるので、節約手段としてはとても有効です。
毎日通勤することを考えると、軽い力でスピードが出るクロスバイクやロードバイク、電動自転車を使うのが良いでしょう。
これは筆者自身の経験ですが、片道12km程度の距離を、クロスバイクで40~50分程かけて通勤していました。
真夏や真冬など、気温が極端な場合や、天気が悪い場合は電車を使うとして、毎日ある程度の運動ができるという意味では、健康にも良い節約方法です。
デスクワークが中心で運動不足を感じている人や、年とともにお腹周りが気になってきている人は、検討してみても良いでしょう。
ビギナー向けのクロスバイクは2万円程度から購入が可能で、5~6万円も出せば十分な機能の物が購入可能です。
筆者の場合、先述した区間を電車通勤した場合、定期代で1月当たり17,780円かかりますが、自転車の購入費が5万円程度、月々のメンテナンス代が2,000円程度だったため、3ヶ月ほどで定期よりもお得に通勤できるようになりました。
自転車通勤はハードルが高いという人は、原動機付自転車を利用するのも効果的です。
原付は自動車と比べても燃費が良く、特に最近のものであれば70~100km/Lという高燃費を誇るものがリリースされています。
レギュラーガソリンが1L当たり130円だとしても、電車賃と比べて相当金額が抑えられることが分かります。
ただし、原動機付自転車は二段階右折など、普通自動車にはないルールがあり、乗り始めのことはそれを忘れてしまいがちです。
うっかり交通違反をしてしまい、警察のお世話にならないように気を付けましょう。
続いて、出張や旅行など、長距離の移動が必要な際の交通費を節約する方法についてみていきましょう。
全国各地に展開している金券ショップを覗いてみると、旅行のキャンセルなどで残ってしまった新幹線のチケットが販売されている可能性があります。
特に駅の近くの金券ショップであれば、その駅発のチケットが売っている可能性があるので、探してみるのも良いでしょう。
特に、回数券がばら売りされている場合は格安で購入することが可能です。
金券ショップを利用する場合、注意しなければならないのがチケットの有効期限です。
購入する際は、自身の出張や旅行に日程が有効期限内になっているかをしっかりと確認するようにしましょう。
電車を利用する場合で、よく特定の目的に行くという場合は、回数券を活用するとお得です。
回数券は各鉄道会社が発行しており、値段は各社様々です。
例えばJR東日本の場合、10回分の値段で、11枚つづりの回数券を購入することができます。
つまり、片道1回分の交通費を節約できるというわけです。
定期的な出張がある場合などは、検討してみるのも良いでしょう。
JRでは各社で「青春18きっぷ」というお得な切符を発行しています。
青春18きっぷとは、全国のJR線の普通・快速電車が1日の間乗り放題となる切符です。参考までに2021年の販売スケジュールは以下の通りです。
5回分で、5日連続でも、複数回に分けて使ってもOKです。
1回分で、日付が変わらない限りはJR線のあるところであればどこにでも行くことができ、さらにその値段は12,050円、つまり1回あたり2,410円と、格安なものになっています。
また、その名前に反し、年齢制限がないというもの大きなメリットです。
なお、新幹線には利用できず、普通電車しか利用できないため、出張には使いづらいと言えます。
旅行期間が販売期間と重なっており、かつのんびりな旅行でも構わないという場合は、有用な節約手段であるといえます。
飛行機や新幹線、高速バス等は、早割を利用すれば格安に使うことができます。
早割は、乗車・搭乗日より一定期間以上早く予約を行うことで、格安でチケットを購入することができる制度です。
例えばJRの「EX早特21」では、21日前までの予約で、新幹線「のぞみ」の早朝・日中の普通車指定席の予約を格安で行えます。
「EX早特21」を使うと、東京・名古屋間で通常11,300円かかる新幹線代を8,960円にまで抑えることができ、2,340円も安くなります。
欠点として、早割チケットは区間が制限されていることが多く、目的地によっては利用できません。
とはいえ、自身の出張先や旅行先が早割の使える地域だった場合は、使わない手はないでしょう。
最後に、飛行機を利用した出張や旅行の場合です。
その場合はマイルを活用することで、効率的な節約が可能です。
マイルは航空券と交換が可能なポイントで、ANAやJALなど、航空が会社が発行しているクレジットカードを利用すると貯めることができるポイントのことで、特典航空券と交換することができます。
マイルは一般の買い物や他のポイントとの交換でも入手することができます。
飛行機での出張が多い人や、海外旅行をすることが多い人は、普段の買い物にマイルが貯まるクレジットカードを使うことで、結果的に交通費を節約することが可能です。
参考
また、飛行機代の安いLCCを利用するのも、飛行機を利用する場合の節約方法の1つです。
下記のサイトでは、国内線・国際線問わずLCCの検索が可能です。
参考:LCC航空券(国内線/国際線)、格安航空券をまとめて検索 – LCCjp
交通費の節約方法についてお話ししてきました。
節約において交通費は、日ごろの通勤などにかかるものと、出張や旅行などにかかるものに分類することができます。
日ごろの交通費は、交通系ICと連動したクレジットカードを活用することで、効率良く節約をすることができます。
また、通勤先がある程度近い場合であれば、自転車や原付による通勤に変えることで、交通費を大幅に節約することが可能です。
出張や旅行の際に交通費を節約したい場合は、旅券を安く手に入れるということがポイントになってきます。
金券ショップを利用すれば、定価よりも安くチケットが手に入る可能性がありますし、回数券を利用すれば片道1回分の交通費を節約することが可能です。
青春18きっぷも、時期や目的が合えば有効です。
飛行機を利用する場合は、日ごろからマイルを貯めるよう習慣づけましょう。
マイルがたまれば、特典航空券と交換することが可能です。
交通費はコツコツ節約すれば、結果的に大きな金額を節約することができるので、移動が多いという方や、交通費での出費が気になっている人は、是非今回説明した方法を試してみてください。
次のようなことでお悩みではありませんか?
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・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
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