持病の人が医療保険に加入を検討する時に重要な3つのポイント

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過去に「入院をした」「持病がある」「健康診断で指摘を受けた」などの健康上の理由で、医療保険への加入を諦めてはいませんか?

昔はそうした持病があって通常の医療保険に入れないという方の場合、医師の診査や告知を必要としない「無選択型」といわれる保険を選ぶしかありませんでした。

しかし最近では「持病があっても入れる」医療保険が増えてきて選択肢の幅が広がっています。

そして、そこで気になるのが、「果たしてどういう商品があるのか?」という部分ですよね。そこで、今日は持病でも加入できる医療保険について解説します。

1.通常の医療保険に加入しにくい7大疾病とは?

持病といっても加入できる病気と加入が難しい病気があります。そして、医療保険に加入するときには持病歴の審査などがあります。

単刀直入に言うと、入院の可能性が高い病気ほど医療保険に加入しにくくなります。

代表的な病気は以下のものになります。

  • がん
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 糖尿病
  • 慢性肝炎
  • 腎不全
  • うつ病

以上の既往症がある場合は通常の医療保険に加入するのは難しいと思いますが「引受緩和型医療保険」であれば加入できる可能性はあります。

ただし、入院の有無や治療歴によります。

例えば、高血圧の持病がある人はとても多いですが高血圧の場合、薬をある一定期間服用しており、数値が安定していると通常の医療保険に加入できる可能性が高いです。(薬の内容によりますが)

2.通常の医療保険に加入できなかった場合は引受緩和型医療保険を検討しよう

繰り返しになりますが、医療保険会社は多数の人と契約を行っており、公平を期すために加入をするとき審査を行います。そこで重要になるのは健康状態の審査です。持病などがあると病気によりますが通常の医療保険に加入できない場合があります。

その場合に健康状態の審査が緩やかなのが「引受緩和型医療保険」です。これは3つ〜5つほどの健康状態に関する質問をクリアできたら加入ができます。

この引受緩和型医療保険には具体的に以下のようなメリット・デメリットがあります。

覚えておきたい引受緩和型医療保険のメリット・デメリット

メリット

  • 持病があっても加入がしやすい。
  • 過去の病気で入院をしても保障してもらえる。

デメリット

  • 通常の医療保険よりも割高
  • 契約日から一定期間に保障が半額になる。
  • 特約が少ない。

3.引受緩和型に加入できなかった場合は無選択型医療保険を検討しよう

「引受緩和型医療保険」に加入できなかった場合、次に検討するのは「無選択型医療保険」です。無審査で誰でも加入はできますが保険料はさらに高くなります。

また、以下の条件が付く可能性があります

  • 既往症の再発や悪化による入院・手術は保障の対象外
  • 保険契約してから90日の間に病気で入院や手術をしても保険金や給付金は支払われない

保険会社によって内容が違うので検討するときには内容をしっかり確認しましょう。

まとめ

引受緩和型の医療保険は、あくまでも通常の医療保険にトライをして加入ができなかった、厳しい条件が付いたなどがあった場合に検討するものです。

また、引受緩和型を考える前に、まずは通常の医療保険にチャレンジをおすすめします。最近では保険会社の健康状態の審査も緩くなってきていますのでチャンスはあります。

近年各保険会社が引受緩和型医療保険に力を入れています。そして、新商品もどんどん発売されておりなるべく多くの情報を集め複数の保険会社の商品から検討するのが良いでしょう。

最後に無選択の医療保険は誰でも加入できるので保険会社にはその分リスクがあります。保険料が高く、保障も制限されるので注意が必要です。

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長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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