災害割増特約とはどういうもの?押さえておくべき特徴と必要性について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
災害割増特約

災害割増特約とは、災害で死亡した場合に保険金を増額してもらうことができる特約です。「災害」と聞くと、地震や津波、台風などを想像しますが、一般的には日常生活における不慮の事故のことを指します。

しかし、この特約の必要性は本当にあるのでしょうか。特約は必ずつけなければいけないというものではありませんので、その特約の特徴をきちんと理解した上でつけることをおすすめします。また、「災害割増特約」と「傷害特約」の違いについてわからないという話をよく聞きます。

そこで今回の記事では災害割増特約の特徴や注意点、必要性についてお伝えしていきたいと思います。「災害割増特約」と「傷害特約」の違いについても書いてありますので、災害割増特約の特徴を抑えておきたい方、これから保険に加入をご検討されている方はぜひ最後までご覧ください。

はじめに:災害割増特約とは?

冒頭の部分でも少し触れましたが、自然災害や不慮の事故または特定感染症によって死亡した場合に、通常の生命保険の死亡保険金にプラスされ災害死亡保険金が支払われる特約です。

高度障害状態になった場合も同じく通常の生命保険の高度障害保険金にプラスされ災害高度障害保険金が支払われます。

1. 災害割増特約の確認&注意するポイント

特約付加には条件や制約があるので注意しましょう。以下、特約の確認ポイントと注意点になります。しっかり読んでおきましょう。

  • 特約の付加条件は生命保険会社によって異なる。主契約や特約の種類によっては付加できない場合もある。
  • 付加できる特約の保険金額や給付金額は生命保険会社によって異なる。最低取扱金額や主契約の保険金額による制約などを受ける。
  • 特約での保険期間は、通常では主契約の保険期間や保険料払込期間と同じになっている。

2. 災害割増特約と傷害特約の違いとは?

生命保険は「主契約」と「特約」との組み合わせて成り立っていますね。主契約に特約を付加することで、保障内容をより充実させることができます。特約の種類の中でも、違いがわかりづらいといわれている「災害割増特約」と「障害特約」。以下2つの特約の主な内容を説明します。

災害割増特約は、被保険者が不慮の事故または感染症よって死亡した場合には災害死亡保険金が支払われ、高度障害状態になった場合には災害高度障害保険金が支払われる保障になります。

一方、傷害特約は、被保険者が不慮の事故または感染症によって死亡した場合には災害死亡保険金が支払われ、不慮の事故によって身体に障害を受けた場合には所定の障害給付金が支払われる保障です。(※障害の程度に応じて障害給付金が受け取れます)特定感染症で高度障害状態になったときは、給付されません。

まとめると、いずれも主たる保障としてはケガにおける死亡・高度障害の保障ではありますが、傷害特約については一部後遺障害による給付金があるということになります。従って、どちらを付ければいいのか迷われた方は一部後遺障害による給付金がある「傷害特約」をつけることをおすすめします。

3. 災害割増特約は必要なの?

生命保険に付帯できる特約として、先ほど「災害割増特約」や「傷害特約」をご紹介しましたが、これらはケガで死亡したときに契約した金額が保険金に上乗せして支払われる特約になります。

ケガのときにあえて大きな保障が必要なのか、不要なのか?というところですが、まず前提としてケガに関する保障はこの2つの特約以外にも、

  • 自動車事故→自動車保険の人身傷害保険、搭乗者傷害保険
  • 仕事中のケガ→労災保険、普通傷害保険

などといった形での保障があります。

確率としては災害で死亡する可能性より、病気で死亡する可能性の方が高いわけですから、災害死亡または高度障害での必要性は低いと考えられます。

ただし、保険料の関係で、「生命保険の金額が十分ではないものの、比較的保険料の安いケガの保障だけでも付けたい」という場合には役立つ特約だと思います。

まとめ:「病気死亡リスク>災害死亡リスク」

病気の死亡リスクは災害の死亡リスクよりも大きく、あらゆる死亡原因に占める割合が災害死亡は小さいので、その分特約の保険料も割安となっています。

対象となる不慮の事故については、約款上に記載されてありますが、事故発生後の一定期間(一般的には180日以内)の間に死亡や障害が発生した場合のみ保障の対象内としています。

また、一般の病死と比較しても災害で死亡する確率は安定していません。そのため、危険をともなう職種(飛行機や船、新幹線などの移動が多い方)や競技選手などの災害事故に遭う可能性が高い人については付加する金額を制限するなどの取り決めが行われます。少しの保険料をプラスして、病気による死亡保障より多くの保険金額を用意したいと思っている方にはおすすめかもしれません。

終身保険などの貯蓄性のある定期保険にこのような特約を付加する場合は、災害死亡時の保険金額は高くなりますが、特約の部分は掛け捨てのため、貯蓄性が低くなりますので、その部分も注意が必要です。

最後に病気で死亡するリスクと災害で死亡するリスクをよく考えた上で、特約を付加するか検討されることをおすすめします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
プロのFPによる保険無料相談実施中!

もし、あなたが

  • ・保険料は上げたくないけど、もっと内容のいいものにしたい
  • ・子どものために万が一の時にも安心できる保険を知りたい
  • ・自分が加入した時よりも新しくてお得な保険を知りたい

とお考えなら、ぜひ無料相談にお申し込みください。

必ず今の保険料を安くして、かつ内容の良いものをご紹介します。

「知らなきゃ損!誰でも使える8つの社会保障制度をお教えします。」

日本人は民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。

  • ・ ご主人様に万が一のことがあった時に毎月約13万円を貰える。
  • ・ 仕事を続けられなくなった時に毎月約10万円を貰える。
  • ・ 出産の時に42万円の一時金を貰える。
  • ・ 医療費控除で税金を最大200万円節約できる。
  • ・ 病気の治療費を半分以下にすることができる。
  • ・ 介護費用を1/10にすることができる。

多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気づかないうちに大きく損をしています。

そこで、無料EBookで誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。 ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。


無料Ebookを今すぐダウンロードする

保険のプロのFPによるLINE相談実施中

保険のことお気軽にご質問ください。保険の教科書執筆陣が直接お答えさせていただきます。下のボタンを押して「保険の教科書相談室」を友達追加してご自由にご質問ください。尚、ご相談は、保険に関してのものに限らせて頂いております。社会保障に関しては、お住いの地域の役所にご確認頂きます様よろしくお願いいたします。

※接客中や、営業時間外、休日祝日の場合は返信が遅れることがございます。あらかじめご了承ください。


LINEで相談する
保険の教科書の購読はSNSが便利です。