学資保険の一括払いはどれくらいお得なの?気になる金額とその注意点

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学資保険は毎月お金を積立てていくイメージがありますが、もし今、現金があるならば一括で支払いたいという人もいるでしょう。そうすると一括で払ったらお得なのか疑問ですよね。

結論からお伝えすると一括で支払うとお得になります。学資保険に限らず、生命保険全般ですが保険料を早く払えばその分保険料の総額は減ります。それではどれくらいお得なのか気になりますよね。

今日は学資保険を一括で入れるとお得なのかお伝えします。具体的にどれくらいお得なのか、そして注意点もお伝えしていますので是非最後までご覧ください。

学資保険を一括で支払うとどれくらいお得?

今までに子どもの将来の学費にと思って貯めた貯金や当面使う予定のない貯金を学資保険に入れてしまおうという人もいるでしょう。それでは学資保険を一括で支払うとどれくらいお得なのでしょうか。

学資保険に限らず生命保険全般保険料を早く払えばそれだけお得になります。学資保険の場合、例えば将来300万円受け取る契約の場合、受け取る金額が増えるのではなく、保険料が割引となり、支払保険料総額が少なくなります。

それでは実際にある保険会社の学資保険を例に解説していきたいと思います。

以下の条件で保険料を月払で支払った場合と一括で支払った場合を比較していきます。

  • 契約者:30歳
  • 子供:0歳
  • 保険料:13,030円(18歳まで) 2,525,615円(一括)
  • 給付金受取総金額 300万円

結論からお伝えすると、、、

一括で支払うと月払いに比べて保険料総額が288,865円安くなり、お得になります。

それでは具体的に解説していきますので見ていきましょう。

保険料支払月々18歳までの場合

13,030円×12か月×18年=2,814,480円(支払保険料総額)

保険料を一括で支払した場合

2,525,615円(支払保険料総額)

18歳まで払込の場合2,814,480円に対して契約時に一括で保険料を払うと2,525,615円になり、同じ将来300万円受け取れる契約でも、一括で払うほうが288,865円安くなります。

※保険会社によってはできないこともあります。

ただし一括で高額なお金を払うとしても、もし解約したときにどれくらい戻ってくるのか、すなわちリスクがどれくらいあるのか気になりますよね。

たとえば上記の例を解約した時は以下のようになります。

学資保険解約表

このように一括で2,525,615円を支払い途中で解約しても、1年目から99%戻り、3年目には100%を超えてきます。リスクは限りなく少ないといえます。もし使わない現金がある場合は一括で支払ったほうがお得でしょう。

ただ一括で支払うのはためらうこともあると思います。一括で支払うと2,525,615円と高額になり、払えるけど迷う場合がありますよね。その場合は月払いより年払いのほうがお得になります。

月払いと年払いを比較すると、、、

以下の条件で比較していきます。

  • 契約者:30歳
  • 子供:0歳
  • 保険料:13,030円(月払) 153,470円(年払)
  • 保険料払込18歳まで
  • 給付金受取総金額 300万円

保険料月払の場合

13,030円×12か月×18年=2,814,480円(支払保険料総額)

保険料年払の場合

153,470円×18年=2,762,460円(支払保険料総額)

月払と年払の差は、、、

年払の保険料総額は2,762,460円に対して月払だと2,814,480円と年払のほうが52,020円安くなります。このように月払いより年払いのほうがお得になります。

一時払いは生命保険料控除は1度だけになるので要注意

保険料を一括で支払う方法としては、「一時払い」と「全期前納払い」があります。この2つは保険契約のときに全保険期間分の保険料を一括で支払うという点で共通しています。しかし、一時払いは保険料を「支払っている」のに対して、全期前納払いは保険料を「預けている」状態となっています。比較的「一時払い」のほうが割引率が高く保険料は安くなります。ただし、商品によってできる商品とできない商品があります。

一時払いと前納の違い

一時払いの生命保険料控除は、保険料を支払った年の1回きりになってしまいます。それに対して全期前納の場合には、毎年保険料を支払っているわけですから、控除も毎年受けることができます。

上記の例は全期前納払いなので毎年10年にわたって生命保険料控除を受けることができます。

このように非常にややこしいですが、一括で保険料を支払う時は確認は注意しなければいけません。もちろん生命保険料控除は金額に上限があるため、学資保険以外の商品で上限に達していれば、追加で学資保険に加入しても控除される額は増えません。

生命保険料控除に関しては新制度で損をしない生命保険料控除の申告方法で詳しく解説しています。

まとめ

若いころから貯金をしてきて子供が生まれるころにはまとまったお金がある場合、余裕資金を学資保険に一括して入れるのは有効な方法です。ただし、その場合は契約するときに「一時払い」か「全期前納払い」か注意しましょう。

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長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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