学資保険の一括払いはどれくらいお得なの?気になる金額とその注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

学資保険は毎月お金を積立てていくイメージがありますが、もし今、現金があるならば一括で支払いたいという人もいるでしょう。そうすると一括で払ったらお得なのか疑問ですよね。

学資保険に限らず、生命保険は全般に、保険料を早く払えばその分保険料の総額は減ります。ただ、学資保険でそれをするとどれくらいお得なのか気になりますよね。

結論からお伝えすると、一括で支払うと若干お得になる程度です。

具体的にどれくらいお得なのかと、注意点をお伝えしていますので、是非最後までご覧ください。

学資保険を一括で支払うとどれくらいお得?

今までに子どもの将来の学費にと思って貯めた貯金や当面使う予定のない貯金を学資保険に入れてしまおうという人もいるでしょう。それでは学資保険を一括で支払うとどれくらいお得なのでしょうか。

学資保険に限らず生命保険全般保険料を早く払えばそれだけお得になります。学資保険の場合、例えば将来300万円受け取る契約の場合、受け取る金額が増えるのではなく、保険料が割引となり、支払保険料総額が少なくなります。

それでは実際にある保険会社の学資保険を例に解説していきたいと思います。

以下の条件で保険料を月払で支払った場合と一括で支払った場合を比較していきます。

  • 契約者:30歳
  • 子供:0歳
  • 保険料:13,620円(18歳まで月払) 2,917,346円(一括払)
  • 満期保険金 300万円

結論からお伝えすると、、、

一括で支払うと月払いに比べて保険料総額が24,574円安くなります。

それでは具体的に解説していきますので見ていきましょう。

保険料支払月々18歳までの場合

13,620円×12か月×18年=2,941,920円(支払保険料総額)

保険料を一括で支払した場合

2,917,346円(支払保険料総額)

18歳まで払込の場合2,941,920円に対して契約時に一括で保険料を払うと2,917,346円になり、一括で払っても24,574円しか安くなりません。

また、一括で支払った後、解約した時は以下のようになります。

このように一括で2,917,346円を支払い途中で解約した場合、100%戻ってくるのはやっと13年後以降です。これでは、あえて一括で支払うメリットはそれほど大きくありません。

なお、年払いにする方法もありますが、その場合、保険料は年162,210円、18年間で総額2,919,780円です。

月払いの場合の総額が2,917,346円ですので、保険料総額は18年間で2,434円しか安くなりません。

このように、月払いよりも年払い、一括払いの方が若干お得な程度です。

なお、学資保険以外の効率的な積立方法については、「学資保険はどれがいい?元本割れせず最も利率の良い商品の選び方」をご覧ください。

一時払いは生命保険料控除は1度だけになるので要注意

保険料を一括で支払う方法としては、「一時払い」と「全期前納払い」があります。

一時払いは保険料を「支払っている」のに対して、全期前納払いは保険料を「預けている」状態となっています。

「一時払い」のほうが割引率が高く保険料は安くなります。ただし、商品によってできる商品とできない商品があります。

一時払いと前納の違い

一時払いの生命保険料控除は、保険料を支払った年の1回きりになってしまいます。それに対して全期前納の場合には、毎年保険料を支払っているわけですから、控除も毎年受けることができます。

上記のA生命の商品の契約例は、全期前納払いなので、毎年10年にわたって生命保険料控除を受けることができます。

このように非常にややこしいですが、一括で保険料を支払う時は確認は注意しなければいけません。もちろん生命保険料控除は金額に上限があるため、学資保険以外の商品で上限に達していれば、追加で学資保険に加入しても控除される額は増えません。

生命保険料控除に関してはこれだけでOK!生命保険料控除で知っておきたいことで詳しく解説しています。

まとめ

若いころから貯金をしてきて子供が生まれるころにはまとまったお金がある場合、余裕資金を学資保険に一括して入れる方法があります。ただし、その場合は契約するときに「一時払い」か「全期前納払い」か注意しましょう。

また、学資保険以外の方法もありますので、いろいろ比較して最も増える方法を選ぶことをおすすめします。詳しくは「学資保険はどれがいい?元本割れせず最も利率の良い商品の選び方」をご覧ください。

学資保険についてお悩みの方へ

次のようなことでお悩みではありませんか?

・自分にピッタリの学資保険を選んで加入したい
・現在加入中の学資保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな学資保険に加入すればいいのか分からない

もしも、学資保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

h_tel

学資保険の無料相談のお申込みはこちら

「知らなきゃ損!誰でも使える8つの社会保障制度をお教えします。」

日本人は民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。

  • ・ ご主人様に万が一のことがあった時に毎月約13万円を貰える。
  • ・ 仕事を続けられなくなった時に毎月約10万円を貰える。
  • ・ 出産の時に42万円の一時金を貰える。
  • ・ 医療費控除で税金を最大200万円節約できる。
  • ・ 病気の治療費を半分以下にすることができる。
  • ・ 介護費用を1/10にすることができる。

多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気づかないうちに大きく損をしています。

そこで、無料EBookで誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。
ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。


無料Ebookを今すぐダウンロードする

長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
保険の教科書の購読はSNSが便利です。