次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの保険を選んで加入したい
・現在加入中の保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな保険に加入すればいいのか分からない
もしも、保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

世界的にキャッシュレス化が進む中、日本でもクレジットカードを持っていることが当たり前になってきています。
財布のお金に現金を気にしなくても良い、ポイント還元によって結果的に節約になるなど、使うことによるメリットは様々です。
しかし、クレジットカードを持つのが怖いという人も多く、クレジットカードを持つとお金の使い方に歯止めがなくなり、結局無駄遣いをしてしまうから使いたくないという人も多いようです。
実際のところ、クレジットカードは上手く使うことで効率良く節約することができます。
今回はクレジットカードを有効に使って節約に挑戦する際、注意すべき点について紹介します。
カードの価値に疑問を感じている人は、一度確認してみてください。
資産防衛の教科書編集部
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目次
節約という観点でクレジットカードの利点を見た場合、「ポイント還元がある」という一点のみが重要になってきます。
クレジットカードを使うと、カードによって様々なシチュエーションで利用できるポイントを貯めることができます。
例えば、CMなどでおなじみの楽天カードであれば、100円の支払い毎に1ポイントの楽天ポイントが還元されますし、ANAやJALのカードであれば、貯まったマイルを航空券に交換することが可能です。
上記のようなポイントを活用することで、結果的に節約ができるというわけですね。
その他、お金を降ろす必要がないのでATMの手数料がかからないなどの利点もあります。
では、節約における欠点はあるのでしょうか。
一般的に言われているのが、クレジットカードを使うとお金を使ったという感覚がない分、軽い気持ちで無駄遣いをしてしまうというものです。
これは経験のある人も多いのでしょうか。
特にネットショッピングや出前のサービスを利用することが多い人は、気づかない内に請求金額が大きく膨れ上がっていたということもしばしばですよね。
確かにこれは心理的なものであるため、対策がしづらい部分であるといえます。
上述した利点を踏まえても、クレジットカードの利用をためらってしまう十分な理由であるといえるでしょう。
上記の欠点から、「クレジットカードは怖いから使いたくない」と感じてしまった人も多いでしょう。
しかし、頭ごなしに使わないというのはもったいないことこの上ありません。
ここからはクレジットカードを有効に利用し、効率良く節約する方法を紹介します。
生活に関わる費用は、固定費と変動費の2種類に分類することができます。
固定費とは、携帯代等の通信費や水道光熱費、各種税金など、毎月・毎年一定額かかってくる費用です。
対して変動費は食費や飲み代、日用品や服飾代など、月によって金額が大きく変わってくるものを指します。
よく考えてみましょう。使い過ぎのもとになるのは、変動費ではありませんか?
固定費はカードで払おうが現金で払おうが、毎月いくらかかるか決まっているので、一定の金額を支払うことになります。
つまり、固定費の支払いにカードを使うことで、無駄遣いをせず、効果的にポイントを貯めることができるのです。
固定費の中にはカード払いできるものとできないものがあります。
どのような固定費をカードで支払えるか、詳しく見ていきましょう。
水道代、電気代、ガス代といった水道光熱費は、多くの場合カード払いが可能です。
各会社的にも、払い忘れや延滞などで督促状を出す手間を考えると、カード払いを導入した方がメリットが大きいということでしょうか。
総務省による「家計調査(2020年度)」によれば、2人以上の世帯の水道光熱費は平均で21,836円となっています。
平均で見ると、水道光熱費をカード払いにするだけで、ポイント還元率が1%でも約218ポイント還元されることになります。
携帯電話通話料やネット回線のプロバイダ費用などの支払いも、カード払いに変更できる可能性が高いです。
筆者の場合、携帯電話とポケットWi-Fiを契約しており、合わせて月々15,000円程の支払いがあります。
つまり、還元率1%でも毎月150ポイントが還元されているというわけです。
また、テレビなどの受信機器を持っていると支払うことになるNHKの受信料についても、カードで支払うことができます。
衛星契約で月額2,230円なので、還元率1%で毎月22ポイントが還元されます。
自営業の場合、住民税や健康保険料などの支払いを払込用紙で行うことになると思います。
また、家や自動車を持っている人は、固定資産税や自動車税などを毎月払込用紙で支払うことになります。
こういったものはクレジットカード払いができる場合も多いです。
(自治体によります。可否はお住まいの自治体の公式サイト等で確認ください。)
万一に備える生命保険や医療保険の保険料も、保険会社によってはカード払いが可能です。
契約内容にもよりますが、月々数千~数万円の支払いが発生することになるので、カード払いにすれば、多くのポイント還元が望めます。
ただし、保険はあくまで商品の内容に重きを置いて契約を決めるべきものです。
自身に合った保険を選んだ上で、カード払いが可能だったら活用するという意識でいると良いでしょう。
電車代をICカードで支払っている場合、カードと連結させてオートチャージ機能を付けることで、交通費もカード払いにすることが可能です。
また、クレジット一体型のICカードであれば、定期券の購入もカードで行うことができます。
毎日の通勤で節約ができるというのは、うれしいポイントですね。
ここまでの費用を全てカード払いにすれば、月当たり数百~数千のポイントをためることも可能でしょう。
以上より、固定費をカード払いにすることで、効率良く節約することができることが分かりましたね。
ここまで、クレジットカードを有効に活用する方法について紹介してきましたが、クレジットカードを使う際には、注意が必要なポイントも存在します。
ここからは、クレジットカードで大きく無駄遣いをしないための注意点についてみていきましょう。
クレジットカードの支払いでは、一括払い・分割払い・リボ払いが選べますが、よほどのことがない限り一回払いで支払うようにしましょう。
なぜなら、分割払いやリボ払いはカード会社からお金を前借りしているようなものであり、金利による利息が上乗せされてしまうからです。
せっかくカードを使ってポイントを取得したとしても、利息で実際より多い金額を支払うことになってしまっては元も子もありません。
特にリボ払いは危険度が高いです。
毎月の支払いが一定額になるリボ払いは、油断すると手軽に何にでもカードを使う習慣が付いてしまう上、利息により借入金がなかなか減りません。
節約どころではなくなってしまうので、利用は控えるようにしましょう。
クレジットカードのキャッシング機能を使えば、契約時に定めた上限金額まで、現金を引き出すことができます。
カードしか持っておらず、緊急で現金が必要になった場合などには便利な機能ですが、この時引き出したお金は借入金です。
利息が付きますし、引き出した分だけカードのショッピング利用枠が減ってしまいます。
お得にカードを使いたいと考えているならば、キャッシングの機能は封印しておいた方が良いでしょう。
もし、通販などで固定費以外にもカードを利用したいという人は、こまめに利用料をチェックする癖を付けましょう。
固定費は金額の変動がそこまで大きくないので、そこまで神経質に利用料を確認しなくても問題ないのですが、買い物などでも使うとなると、次月にいくら現金を用意しなければならないのか、把握しておく必要があります。
クレジットカードは支払いを次月以降に持ち越せる分、軽い気持ちで使ってしまいがちです。
支払いで痛い目を見ないよう、こまめに利用料を確認し、使い過ぎないよう注意しましょう。
例えば楽天カードの場合、専用アプリをダウンロードすることで、いつでも簡単に利用料の確認ができます。
クレジットカードを選ぶ際には、利用料確認の手軽さも選考基準に入れておくと良いでしょう。
クレジットカードで節約する方法と注意点についてお話ししてきました。
クレジットカードは上手く使えば、還元されるポイントによって生活を豊かにすることが可能です。
特に各種税金や保険料についてもカード払いができるというのは、意外だったのではないでしょうか。
ただし、使い方を1つ間違えてだけで、人生を壊しかねない危険性も孕んでいます。
あくまで、固定費の支払いに利用を限定することで、効率良く、安全に活用することができるので、今までクレジットカードアレルギーだった人も、是非利用を検討してみてはいかがでしょうか。
次のようなことでお悩みではありませんか?
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・保険料を節約したい
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