安い生命保険を見つけるときのポイントまとめ

保険料が安い生命保険をお探しですか?

自分に万が一のことがあったときに、家族の生活資金を確保するためにも生命保険は必要とはいえ、毎月の負担が重くなるのは困ると考える方は多いでしょう。

ただ選び方を間違えると、必要以上に保険料が高くついてしまうこともあるので注意が必要です。

ここでは、安い生命保険をえらぶにあたっておぼえておきたいポイントを解説します。

そのうえで、生命保険の種類の中でもどれが最も保険料が安いかも簡単に紹介しています。

確実に保険料をおさえて生命保険を契約したいときは、この記事をご覧ください。

1.はじめに:安い生命保険を見つける際に注意すべきポイントとは?

生命保険をえらぶ際には、保険料の安さだけに注目してはいけません。

安い生命保険を見つけるにあたり、まずは生命保険を探すときに注意したい点をおさえておきましょう。

1-1.人によって必要な保険金額は異なる

安い生命保険を見つけようとする際は、保険料にばかり注目してしまいがちです。

しかしながら生命保険をえらぶときは、「自分にとって必要な保障額はどのくらいか」を最も重視しなくてはなりません。

人によって必要な生命保険額が全く異なるからです。

参考までに、ライフステージ別で生命保険契約者が支払っている年間保険料の平均値をみてみましょう。

  • 未婚:17.7万円
  • 既婚・子どもなし:18.5万円
  • 既婚・末子未就学児:19.3万円
  • 既婚・末子小学生:19.9万円
  • 既婚・末子中学生、高校生:21.3万円
  • 既婚・末子短大・大学・大学院生:27.4万円
  • 既婚・子どもすべて卒業(未婚):19.4万円
  • 既婚・子どもすべて卒業(既婚):18.8万円

(参照元:生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」)

ご覧のように、結婚しているか否かや子どもの有無などによって支払っている保険料に大きな差があることがわかります。

保険料に差がでている大きな理由として、人によって必要な保険金額が大きく異なる点が考えられます。

たとえば家族のいない未婚者より、子どもがいて学費がかかる世帯の方が必要な保険金額が多いということです。

1-2.安い生命保険を探したいときこそ適切な保険金額の設定が必要

もちろん、結婚や子どもの有無も保険金額を決めるポイントの一部でしかありません。

共働きか否かや、貯蓄がどのくらいあるのか、老後はどのような暮らしをしたいかなど、必要な生命保険の金額を決めるときに考えなければいけないポイントは多岐にわたるのです。

安い生命保険を探す際は、どうしてもこの点が軽視されてしまいがちです。

保険金額が少な過ぎて後から保険を追加して結局保険料が高くなったり、逆に必要以上に高過ぎて保険料が高くなったりしたら本末転倒で意味がありません。

自分にとって適切な安い生命保険を探したいときこそ、必要な保険金額がどれくらいか慎重に決めることが必要です。

どのようにして保険金額を設定すればよいかは、あとから解説します。

2.ネット申込の生命保険では適切な保険をえらべないリスクがある

安い生命保険を探すときに、真っ先に検索されるのがネット申込の生命保険です。

ネットだけで申込を簡単に完結できる生命保険は、代理店を経由したり外交員を手配したりしないですむ分、保険料がおさえられています。

確かに保険料が安くすむのはネット申込型の保険のメリットではあります。

しかし保険のプロを間に挟まず自分だけの判断で保険金額を設定しまうことにより、契約時の保険金額が適切でないリスクがあるのが難点です。

上でも解説したように、生命保険選びで最も重要なのは、「自分にとって(自分の家庭にとって)必要な保険金額はどのくらいか」だからです。

3.共済の補償は画一的でニーズにフィットした補償をえらびにくい

ネット型の生命保険と並んで、安い生命保険を探すときに注目されるのが共済です。

民間の生命保険と比べると、共済の費用(掛金)は確かに安い傾向があります。

ただし民間の保険と比較すると、補償内容が画一的でニーズにフィットした補償内容をえらびにくいのが難点です。

たとえばA共済のあるプランでは、契約者が亡くなった際の補償のほかケガや病気をした際の補償がついているのですが、病気で契約者が亡くなった際の補償額は800万円で調整がききません。

民間の生命保険では、柔軟に保険金額をえらぶことができます。

また生命保険文化センターがまとめた「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」によれば、生命保険加入者が用意する死亡保険金額の平均は2,255万円とのことですが、前述の共済の補償額(800万円)では足りていません。

この場合、足りない分は民間の生命保険を追加することで補完することになり、結局のところ民間の保険だけで用意した方が安くすむことも考えられます。

4.ライフプランニングの相談を受けてえらぶのが最も安全で確実

それでは、どのようにすればリスクなく安全に生命保険をえらべるでしょうか。

その方法としておすすめできるのは、ファイナンシャルプランナーによるライフプランニングを受けることです。

ライフプランニングでは、結婚・子どもの誕生や進学・住宅の購入・親の介護・相続・老後の生活などさまざまな可能性を視野にいれ生涯設計を行い、そのなかでどのくらいのお金が必要なのかをファイナンシャルプランナーがアドバイスしてくれます。

その上で、現在いくら収入があってこれからの支出に対してどのくらいのお金が必要になるかをリアルに算出します。

ここまでしてから、仮に志半ばで亡くなってしまった場合に、遺された家族のためにどれだけ生命保険でお金を確保すればよいか割り出すため、具体的で正確な額を確認できるわけです。

インターネットなどでいくら情報を集めてみても、人それぞれにフィットした生涯設計をつくるのは難しいでしょう。

そのため生命保険の保険金額を決めるのであれば、ライププランニングを受けるのが最も安全で確実です。

適切な保険金額が定まれば、あとから足りなくなって保険に入りなおしたり、逆に保険金額が多過ぎて無駄に保険料を払ったりすることもありません。

ファイナンシャルプランナーは、できるだけ保険料をおさえる方法も熟知しているので、そのためのアドバイスもしてくれます。

5.生命保険のなかでどの種類が最も安いか

主な生命保険の種類として、終身保険・定期保険・収入保障保険の3つがあげられます。

それぞれ加入する目的や特徴が異なる上に保険料の差も大きいので、安い生命保険を探したいなら最低限これら3つの違いは覚えておきたいところです。

あとからライフプランニングを受ける場合でも、この3つを把握しておけば相談もスムーズにすすみやすくなるでしょう。

この3つの主な違いを、以下の表にまとめています。

以下、この表の内容に基づいてそれぞれの保険の特徴を簡単にまとめます。

5-1.終身保険:一生涯保障が続き掛け捨てでない代わりに保険料も高額

終身保険は一生涯保障が続き貯蓄性もある生命保険です。

保険料は掛け捨てではなく、払込満了まで保険料を支払い続けると、それまでに支払った保険料総額より多い解約返戻金を受け取れるものもあります。

終身保険をイメージ化すると以下のとおりです。

一方、定期保険・収入保障保険と比べると保険料が割高な上に、確保できる保険金額が少ない点には注意しなければなりません。

そのため終身保険の目的は遺された家族の生活資金を確保するためでなく、葬儀代程度のお金を遺すためや老後の生活のための貯蓄にあるといえます。

A社の終身保険(2019年2月時点)の契約例は以下の通りです。

  • 契約者:30歳男性
  • 保険料払込期間:60歳
  • 保険金額:500万円
  • 保険料:10,870円/月

これから紹介する定期保険・収入保障保険の例と比べてみると、保険料がもっとも高いことに加え、保険金額はずっと少なくなっています。

一方で終身保険では保険が一生涯続く上に、紹介した例について払込満了時点で仮に解約すると、それまでに支払った保険金総額(約390万円)と比べて約10%増となる解約返戻金(約430万円)が受け取れるのがメリットです。

5-2.定期保険:一定の期間、同じ保険金が受け取れるが掛け捨てで割安

定期保険は、終身保険と違い保障期間が「●年間」や「●歳まで」と区切られている上に保険料が掛け捨てとなるかわりに保険料が割安となる生命保険です。

保険金額は保険期間内で常に一定で、終身保険と比べずっと多くの保険金を確保できるため、遺された家族の生活資金として用意するのに適しています。

定期保険のイメージは以下の通りです。

こちらもA社での契約例(2019年2月時点)をみてみましょう。

  • 契約者:30歳男性
  • 保険期間:60歳
  • 保険金額:2,500万円
  • 保険料:5,925円/月

いかがでしょうか?

終身保険と比べて保険料は月額約5,000円安くなっているにも関わらず、受け取れる保険金額は5倍となっています。

定期保険は、次に説明する収入保障保険と使い分けることをおすすめします。

5-3.収入保障保険:もっとも保険料が割安

収入保障保険は定期保険同様に保険期間が限定され、保険料が掛け捨てとなる生命保険です。

保険金額は、保険期間が終了するまで給料のように毎月一定額が遺族へ振り込まれます。

結果、保険期間が終わりに近づくなるにつれ、以下のイメージ図にあるように受け取れる保険金の総額が少なくなることになります。

契約者がより若く亡くなった方が、家族のために遺すべき保険金額も多いという実情にフィットしているといえるでしょう。

一方で、保険料は終身保険・定期保険と比べても最も割安でコストパフォーマンスが高いです。

収入保障保険のイメージは以下の通りです。

こちらではB社での契約例(2019年2月時点)をみてみます。

  • 契約者:30歳男性
  • 保険期間:60歳
  • 保険金額:15万円/月(最大受取額:約4,900万円)
  • 保険料:3,750円/月

受け取れる保険金額が徐々に少なくなるとはいえ、紹介した例では最大額でみると保険金額が定期保険の約2倍となっているにも関わらず、保険料はさらに約2,000円安くなっています。

このことから、保険料を安く抑えたいときに3つの中でも最も適しているのは収入保障保険といえます。

ただし葬儀費用や子どもの入学金など、まとまったお金の支払いについては、毎月一定額の受取りになる収入保障保険より、まとまったお金を受け取れる定期保険の方が適している点にも注意が必要です。

ライフプランニングを受ける際に、自分にどちらがあっているのか、ファイナンシャルプランナーにアドバイスしてもらうとよいでしょう。

まとめ

安い生命保険を探したいときには、どうしても割安なネット型の商品や共済を注目してしまいがちですが、一度ライフプランニングを受けるのが最もおすすめです。

ライフプランニングでは、自分にとって必要な保険金額を把握して最も適切な生命保険をえらぶことができます。

あとから保険金額が足りないことがわかって契約しなおしたり、逆に保険金額が多過ぎて必要以上に保険料を支払っていたりしたことが分れば本末転倒です。

また主な生命保険の種類は終身保険・定期保険・収入保障保険の3つがありますが、この3つのなかで最も保険料が安価なのは収入保障保険です。

ライフプランニングを受ける際にも、この3つの違いを覚えておくと、より適切な生命保険を提案してもらいやすくなるでしょう。

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保険の教科書 編集部

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