法人保険を比較するとき必ず知っておくべき4つのポイント

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あなたは今、会社が軌道に乗ってきてそろそろ保険でも考えようかと思っているのではないでしょうか。法人保険といってもたくさん種類があり、比較して選ばないといけないと思っていても、どの基準で比較していいのかわからなくなっていることでしょう。

保険に加入をするときに複数の保険を比較するのは商品を選ぶときにそして会社の将来にとって重要なことです。

この記事では法人保険は検討する時に重要な比較するポイントをお伝えします。将来後悔しないように比較をして会社にとって最適な商品を選択しましょう。

はじめに:商品の比較をする前に目的を明確にする

商品を比較する前に大事なことがあります。加入をする目的を明確にすることです。

1番はじめにするのは保険種類を比較して選択します。

法人保険に加入をする目的はたくさんありますがどの保険に加入すればいいか保険種類を比較します。

法人保険の主な目的

  • 税金対策
  • 死亡保障
  • 退職金準備
  • 事業継承
  • 福利厚生
  • 財務強化など

何を目的に法人保険に加入するのかによって比較するポイントが変わってきますのでまずは目的を明確にして保険種類を選択しましょう。

法人保険の種類についてはこちらを参考にしてください。

それでは法人保険を比較するときに重要なポイントを解説していきます。

法人保険を比較検討する時に重要なことは以下の4つになります。

  1. 複数の商品で保険料を比較する
  2. 解約返戻率を比較して1番お金が戻ってくるものを見極める
  3. 保険会社のサービスで比較する
  4. 同じ条件で比較をする

それでは順番に解説していきます。

1. 複数の商品で保険料を比較する

保険種類を選択したら次は保険料を比較します。各保険会社商品がありますのでその中から比較し、条件のいいものを選択します。

商品によって同じ保障内容でも保険料が大きく違う場合があります。もちろん保険料が安いものがいいとは限りませんが、生命保険は長く保険料を支払っていくものなので比較して1番条件のいいものを選択しましょう。

例えば以下のような違いがあります。

保険料比較

このように40歳男性の例ですが、同じ死亡保険金額1億円ですが、1番安いB生命と1番高いE生命では年間の保険料が97万円違います。

2,739,700-1,769,700=970,000

そして、この保険をもし40年続けていくと3880万の差が出ることになります。複数社比較して商品を選択したほうがいいでしょう。

2. 解約返戻率を比較して1番お金が戻ってくるものを見極める

お金が貯まっていく商品を検討するときは将来その保険を解約したときにどれくらい払戻しが受けられるのかを比較します。

特に将来の退職金などお金を貯める目的で加入される場合は解約返戻率が重要になってきます。将来何年後に解約したらどれくらい戻りがあるのか比較検討しましょう。

先ほどの保険料比較表に解約返戻率を追加したものになります。

比較

このように一目瞭然だと思います。ただ、単純に返戻率が高いからいいというわけではなく目的を決めて契約しなければいけません。例えば将来の退職金の目的だとすると20年後に退職だとするとF生命になります。25年後だとするとD生命がいいということになります。

ご自身の年齢で解約返戻率を比較したい場合こちらのページで比較できますので是非ご覧ください。

3. 保険会社のサービスで比較する

保険会社には契約者向けに各社サービスがあります。特に保険会社が力を入れているのは医療保険です。医療保険は経営者の保障や従業員の福利厚生などで活用されます。

特に競争が激しい「医療保険」では保障内容や保険料では差が付きにくく、付帯サービスを充実させる保険会社が増えてきています。普段の生活でも使えるサービスもありますので、付帯サービスで比較し、そして保険の契約をしてから、うまく活用すると役に立ちます。

保険会社によって内容はさまざまです。最近主流になりつつあるのは、健康や育児、介護についての相談について医師や看護師がアドバイスしてくれる電話相談サービスや、セカンドオピニオンサービス等ですが、中には提携している宿泊施設の割引、スポーツクラブの優待など生活に密着しているものもあります。

ここでは最近導入している保険会社が多い、セカンドオピニオンサービスについてお伝えしたいと思います。

セカンドオピニオンとは主治医に診断してもらった結果や病名、治療方法などに疑問や不安を生じ、他に選択肢はないのか知りたいと思った時に、主治医以外の医師に意見を聞く事です。

例えば、主治医に胃がんと診断され、手術を勧められたが、他の専門医に診察してもらうと、手術せずに済んだというケースもあります。

特に命が関わる病気の時は、慎重な判断が必要となるので、セカンドオピニオンサービスを利用して複数の専門医に判断を仰ぐのがいいでしょう。

そして、是非活用をおススメしたいのが、「健康相談ダイヤル」です。健康や医療、育児、介護、メンタルヘルスなどの相談に、医師や保健師、看護師などが電話で応じてくれます。

例えば、夜中に怪我をしてしまって応急処置方法について教えてもらいたい時や、飲んでいる薬の詳細が知りたいとき、育児方法に悩んで疲れてしまって救いの手がほしいとき等に利用すると、とても役立ちます。

24時間365日利用できるので、家族や友人に電話しづらい時や緊急時に相談できるので、価値が高いサービスです。

4. 同じ条件で比較をする

保険を比較するときに注意しないといけないことが、「同じ条件」で比較をするということです。特に営業に勧められているときには要注意です。営業側が売りたい商品をよく見せるために違う条件で比較するケースがあります。

もちろん商品によってメリット・デメリットがありますが、先ほどお伝えした保険料や解約返戻率は出来るだけ同じ条件で行わないと本当に会社にとって1番いいものなのかはわかりません。

保険商品は同じような名前の商品でも保険会社によって保障内容が違う場合があります。

具体的には以下のものを確認しましょう。

  • 保障内容
  • 保険金額
  • 保険期間
  • 保険料など

まとめ

法人保険へのご加入は会社にとって大きなお金が掛かる重要なことです。もちろん営業マンとの付き合いなど人間関係もあるかもしれませんが、どの商品を選ぶかによって保険料も将来貯まっているお金も大きな差が出ます。

社員全員で一生懸命稼いだお金なので、妥協をせずに比較をし、会社の将来にとって1番最適な商品を選択しましょう。

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長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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