個人年金保険の選び方|自分に合った最適な選び方

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老後が不安でこれからお金を貯めていこうと考えるときに真っ先に頭に浮かぶのは個人年金保険でしょう。ただ、どのような商品があって、どう選べばいいのかよくわからないですよね。

少しでも老後の不安を解消するためにも正しく商品を選択して、1番いい商品を選びましょう。

この記事では個人年金保険の選び方についてお伝えします。個人年金保険は単純な商品ですが、数十年と長く掛けていくものなので1番いいものを選びましょう。

 はじめに:本当に個人年金保険でお金を貯めていくのが最適なの?

老後の資金を貯めていく金融商品はたくさんあります。個人年金保険はその中の1つですが、メリット・デメリットがあります。

個人年金保険の特徴をしっかり理解して本当に自分に必要だと感じた人は是非これからお伝えする自分にあった個人年金保険の選び方をご覧ください。

簡単にメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

メリット

  • 安定して老後の資金を貯められる
  • 所得から控除を受けることができる

デメリット

  • お金が拘束されてしまう
  • 大きくは増えない
  • 保険会社が破綻したときに減らされる可能性がある

もし、個人年金保険以外も検討されるのであればを参考にしてください。

それでは個人年金保険の選び方を順番にお伝えします。

自分にあった個人年金保険の選び方

個人年金保険は数多くの商品があり、複雑でわかりにくい商品かもしれません。特に今回はじめて検討する人は何を基準に選んでいいのかわからないのではないでしょうか?

ここでは個人年金保険の選び方を解説します。

大事なのは「自分にあった個人年金保険」を選ぶことです。

これから以下の手順で4つのポイントをお伝えします。

個人年金選び方

1. 年金の種類を選択する

まずは年金の種類を選択します。

先ほど種類と特徴で説明しましたが選択方法は以下のようになります。

  •  安定して将来の年金を受取るのであれば確定年金
  •  将来の長生きリスクを考える場合は終身年金
  •  多少のリスクを承知で年金額を増やすのであれば変額年金外貨建て年金

この中で圧倒的に多いのが、確定年金です。例えば10年確定年金の場合、10年間は受取れるのが確定しています。

2. 年金期間の選択をする

年金種類を選択したら次はいつからいつまで年金が受け取れるか選択します。

例えば 確定年金の場合

  • 年金開始期間(60歳からなど)
  • 年金支払期間(10年確定年金など)

1番多いのは10年確定年金・年金支払開始60歳からになります。

3. 商品の選択を選択する

3-1 返戻率で比較する

個人年金を比較する上で大切なのが支払保険料総額に対して将来どれくらい年金が受け取れるかということです。

計算は以下のように行います。

年金計算

以下の事例で返戻率の計算をしたいと思います。

  • 30歳 女性
  • 保険料:月々10,000円
  • 保険料払込期間:60歳まで
  • 年金額:428,000円(10年確定年金)

10,000円(保険料)×12か月×30年間=3,600,000円(保険料総支払額)

428,000円(年金額)×10年間=4,280,000円(年金受取総額)

4,280,000円÷3,600,000円×100=119%(返戻率)

このようにこの事例だと保険料を毎月10,000円を30年支払うと総額360万円支払うのに対して将来428万円受取れるので、68万円増えることになります。

3-2 同じ条件で比較する

違う条件で比較をしてしまうと本当にどちらが有利な商品かわかりにくくなります。同じ条件で比較しましょう。

以下のものを同じにします。

  • 保険料(保険料建ての場合)
  • 保険料支払期間(60歳までなど)
  • 保険期間(10年確定など)

 4. 保険料の支払方法の選択をする

保険料を月払いまたは年払いを選択します。

先ほどもご説明しましたが月払いよりも年払いのほうが保険料が割引になるので支払総額保険料は安くなります。よって返戻率もよくなります。

もし余裕がある場合は年払の契約のほうがいいでしょう。通常は支払方法の変更はできます。

まとめ

個人年金は1番いい条件の商品を選ぶのが大切となります。複数の商品を比較して、自分の将来のために慎重に選択しましょう。

また、個人年金保険はあくまでも老後の資金を貯めていく商品の一つです。他の商品とも比較して納得してから加入しましょう。

 

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長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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