一人暮らしで節約する方法を費用別に紹介

一人暮らしの生活をはじめてみると、家賃・光熱費・通信費などなど、いろいろとお金がかかることが分かります。

思った以上に支出がふくらみ、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では一人暮らしでどのような節約ができるのかを、食費・光熱費・通信費といった費用ごとに解説しています。

1.【大前提】「節約しよう」という意識を常に持つようにする

一人暮らしの場合、全てのお金の管理は自分自身で全て行わなくてはなりません。

それだけ自由にお金が使える反面、無暗に使っているとなかなかお金が貯まらないといったことになります。

そのため節約するためには、自分の意識から変えることが必要です。

具体的には、貯金したい目標額を決め、家計簿をつけて毎月の支出と収入がどのくらいかしっかり把握することをおすすめします。

きちんと目標をもって、その目標を達成するために重要なのは「毎月どのくらい貯金すればいいか」が分かっていることです。それが分かっているからこそ、買い物をする際に「ここでお金を使っても目標を達成できるか」立ち止まって考えるようになるわけです。

また家計簿をつけて支出・収入の状況がわかれば、「どのくらい節約すればいいか」の予定も立てやすくなります。

2.食費の節約方法

毎日どんなものを食べるかは、その都度自由に決められますから、一人暮らしで節約したいときにその成果を出しやすいのは食費です。

以下、食費を節約したい際にチェックしておきたいポイントをまとめて解説します。

なお食費の節約について、「一人暮らしで食費を節約する方法徹底まとめ」でよりくわしく解説しているので、よろしければあわせてご覧ください。

2-1.可能な限り自炊をする

これはよく言われる節約方法ですね。外食をするより、自分で食材を購入して自炊すれば食費を大幅に節約することが可能です。

3-2.無理に自炊にこだわらない

上に書いた内容と異なるようですが、一人暮らしで食費をうかせたい場合に、必ずしも自炊がよい選択肢とはいえません。

忙しいなどで自炊を続けることが難しい場合、無理矢理自炊を続けようとすると、かえってお金がかさんでしまうこともあるので注意しましょう。

買い込んだ食材をうまく使いきれずに消費期限をオーバーしたり腐らせたりしてしまったら、コンビニで安い弁当を購入するよりかえって高くことも多いからです。

特に最近では1食200円以内で購入できるような安い冷凍食品やレトルト食品が充実しています。

たとえば「今週は忙しくて自炊が難しそうだな」といった際には、自炊をやめ冷凍食品やレトルト食品などですませるのも1つの手です。

2-3.自炊する場合は「作り置きして冷蔵庫や冷凍庫で保存」が基本

一人暮らしで自炊をしても、1回の食事で買ってきたお肉のパックや野菜などが使いきれないことが多い筈です。

使いきれなかった分をそのたびに捨ててしまっては無駄ですから、買ってきた食材を使いきれるように1度に何種類かの料理を作っておいて、冷蔵庫や冷凍庫で適宜保存しておくようにしましょう。

2-4.安いスーパーを見つけてお・特売のチラシを活用する

スーパーによっても価格が異なるので、近くにスーパーが複数ある場合がどこが安いかチェックしてみるとよいでしょう。

また特売などがあれば食材を安く購入できるので、チラシを活用するのも手です。

なお新聞をとっていないなどでチラシが自宅に届かない場合、無料で全国のチラシが参照できる「Shufoo!」のサイトやアプリを使えば、近所の特売情報をチェックすることが可能です。

2-5.買い物メモを使うようにする

なにも準備せずにスーパーへ買い物に行くと買い過ぎてしまったり、逆に買い忘れてしまったりすることがよくあります。

特に食材を買い込み過ぎて使いきれず腐らせてしまったら、食費の節約にはなりません。

そのためスーパーへ行く際は、あらかじめ買うべきものをまとめた「買い物メモ」を用意しておき、そのメモに従って買い物をするようにしましょう。

これによって余分な食材を買ってしまったり、逆に買い忘れたりするのを予防できます。

2-6.安い食材や長持ちする食材をえらぶ

食材を購入する際は安くてコストパフォーマンスのよいものや長持ちする食材をえらぶとよいです。

たとえばお肉のなかでも鶏むね肉やひき肉は安いですし、パスタ・冷凍うどんなどは安い上に保存もききます。

また高野豆腐や干しシイタケなどの乾物も長持ちする上に、価格が安いので、一人暮らしの自炊にはおすすめです。

2-7.弁当や水筒を持参する

会社のランチタイムで外食したり、コーヒーなどをテイクアウトしたりすると食費がかさんでしまうものです。

できる限りお弁当を作って持参したり、水筒にお茶やコーヒーを入れて持ち込んだりすることで、それらのお金を節約することが可能です。

2-8.外食する際は金券やクーポンを利用する

いろいろな飲食店で使える金券「ジェフグルメカード」は、金券ショップにて割引で売られていることが多いようです。

また飲食店ごとの専用アプリなどでお得なクーポンが配信されることもあるので、外食する際はこれらを活用して食費をうかせるようにしましょう。

3.光熱費の節約方法

光熱費もまた一人暮らしでお金がかさむ費用です。

一人暮らしで節約をするのであれば、どうすれば節約できるかも考えたいところです。

なお光熱費の節約方法については、「ガス代の節約方法徹底まとめ」「電気代を節約する方法まとめ」でよりくわしく解説しているので、興味があればあわせてご覧ください。

3-1.家電製品やガス機器の使い方を見直す

一人暮らしをしていると、周りに注意する家族もおらず、ついつい電気やガスの無駄遣いをしてしまっているということはないでしょうか。

家電製品やガス機器の使い方を見直すことによって、光熱費を節約することができます。

以下、どんな方法があるか、その例を紹介します。

  • エアコンの温度の目安は夏28℃、冬20℃にして利用する
  • エアコンを使う時間をできる限り短くする
  • エアコンのフィルターは月に1~2回は掃除する
  • 冷蔵庫には物を詰め込み過ぎない
  • 冷蔵庫は無駄に開閉しない
  • 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にかえる
  • 炊飯ジャーの保温機能は使わない(保温する時間を短くする)
  • 電気ポットを長時間使わない場合はコンセントを抜いておく
  • テレビはみていなときは電源を消す
  • ガス給湯器はできる限り低い温度で使うようにする
  • ガスコンロを使う際は、なるべく強火より中火を使うようにする

3-2.電気会社・ガス会社を変更する

電気やガスは自由化されており、今では好きな会社をえらんで契約することができます。

電気会社・ガス会社ごとに複数のプランを用意しており、ライフスタイルによって適したプランもあるため、会社を乗り換えることで光熱費を節約できる場合があります。

各社、公式サイトなどで実際にどのくらい安くできるかシミュレーションを用意していることが多いので、興味があれば試してみるとよいでしょう。

3-3.電気は契約のアンペア数を変更する

アンペア数とは電気の量をあらわす値で、契約のアンペア数が多いほど一度に多くの電気が使えるようになります。

一方で電気の基本料金はアンペア数によって費用が異なり、アンペア数が多くなるごとに電気代が高くなることになります。

一人暮らしでは同時に使う家電製品の数も限られると考えられるため、アンペア数を見直すことによって電気代を節約することが可能です。

なおアンペア数の目安は、東京電力エナジーパートナーの公式サイト(「ご契約アンペアの選び方」)にくわしくまとめてあるため、興味があれば、あわせてご覧ください。

4.通信費の節約方法

スマートフォン代をはじめ、パソコンでインターネット接続する場合は、一人暮らしの部屋に光回線などを設置して利用している方も多いのではないでしょうか。

スマートフォンを利用していると通信費もかさむので、できる限り節約したいところです。

なお通信費の節約方法については、「通信費はどうすれば節約できる?節約方法まとめ」「なぜこんなに高いの?スマホ代を節約する方法まとめ」でよりくわしく解説しているので、興味があればあわせてご覧ください。

ここではスマートフォン代の節約方法、光回線をはじめとした自宅用のインターネット接続回線の節約方法にわけて解説します。

4-1.スマートフォン代の節約方法

MMD研究所による「2019年スマートフォンの料金に関する調査」では、大手3キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)のスマホ月額料金は平均8,451円との結果が出ています。

さらに大手3キャリアユーザーの22.7%は、スマホの月額料金が10,000円以上となっているというデータもあります。

一人暮らしで何かとお金のかかるなかで、スマートフォン代を節約したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

ここではスマートフォン代を節約するポイントをまとめて解説しています。

なお「スマホ節約(仮)」では、より詳しくスマートフォン代の節約方法を解説しておりますので、興味があればあわせてご覧ください。

4-1-1.通話料金を節約する

スマートフォンの通話料金は固定電話よりも高くなっており、頻繁に通話したり長電話したりすることによって高額な請求になってしまうこともあります。

その場合は、各社が提供している月額定額のかけ放題オプションを契約することによって、通話料金を大幅に節約できる可能性があるので検討したいところです。

またLINEやSkypeといった、利用者同士の通話が無料となるアプリを活用する方法もあります。

4-1-2.不要なオプションを解約する

スマートフォンの費用のなかには、動画見放題・有料サポートなどのオプション料金が含まれていることがあります。

それらオプションを利用しているのであればよいのですが、使わないまま放置されているようであれば解約することによってスマートフォン代を今より安くすることが可能です。ご自身でどんなオプションを契約しているか思い出せない場合は、契約書面をみたりサポートセンターへ問い合わせたりして1度確認してみることをおすすめします。

4-1-3.端末代金を安くする

スマートフォンの月額料金のなかには、スマートフォン端末の割賦金が含まれていることがあります。

最近の高性能な機種を購入するとこの割賦金も高くなることがあるので、節約したい場合は以前の機種をえらぶのがおすすめです。

また量販店などで「格安スマホ」と呼ばれるスマートフォン端末や中古端末を購入することで端末代金を安くすることもできます。

4-1-4.契約プランを変更する

スマートフォンの料金プランを提供する各社ともに、ユーザーの利用にあわせ複数のプランを用意しています。

たとえばスマートフォンでのインターネット接続を多く行うユーザーが、あまりインターネットを利用しないユーザー向けの低価格なプランを選択すると、かえって料金が高くなってしまっている場合もあります。

ご自身の利用にあったプランがえらばれているか不安な場合は、サポートセンターへ問い合わせて相談してみるとよいでしょう。

4-1-5.契約会社をかえる

スマートフォンの料金プランの提供元ごとに料金やプランが異なるので、契約先をかえることによってスマートフォン代の大幅な節約につながることもあります。

特に「格安SIM」と呼ばれる商品を販売している会社へ乗り換えると、大手キャリアと比較してはるかに料金が安いこともあるのであわせて検討したいところです。

ただし「格安SIM」の提供元は、なにかあったときに問い合わせる窓口がオンラインか電話しかない場合がほとんどで、大手キャリアのようにショップで直接スタッフの方に質問するといったことができません。

それが不安な方は、格安SIMはえらばない方がよいでしょう。

4-1-6.割引を活用する

スマートフォンの料金については、各社が用意するさまざまな割引を適用して安くできる可能性があります。

よくあるのは「家族割」「セット割」と呼ばれる割引です。

家族割とは、家族が同じ会社の料金プランを契約することによって月額料金を割り引いてもらえるという割引です。

一方のセット割は、同じ会社が提供している光回線や電気・ガスなどの契約とセットにすることで受けられる割引をさします。

自身の契約している会社でどのような割引が展開されているか、一度チェックしてみるとよいでしょう。

4-2.自宅のインターネット接続回線代を節約する方法

パソコンなどでインターネット接続するために、自宅に光回線をはじめとしたインターネット接続回線を設置している方も多いでしょう。ここでは自宅のインターネット接続回線の費用を節約する方法を紹介します。

4-2-1.不要なオプションを解約する

インターネット接続回線の毎月の料金には、動画見放題・有料サポートなどのオプション代金が含まれていることがあります。

それらを使っていない場合は解約することによって毎月の料金を安くすることができます。

ご自身でどのようなオプションを契約しているかわかない場合は、契約書面をチェックしたりサポートセンターへ問い合わせたりして1度チェックしてみるとよいでしょう。

4-2-2.プロバイダを変更する

光回線の契約では回線の契約以外に、インターネット接続に必要なプロバイダ契約を結ぶことがあります。

月額料金はプロバイダによっても異なるため、より安いプランを提供しているプロバイダをえらんだほうが節約にもなります。

光回線のサービスによっては契約後にプロバイダだけ変更することも可能なので、ご自身の契約の場合はどうか公式サイトなどで確認してみて下さい。

4-2-3.セット割を活用する

光回線のなかには、スマートフォン・電気・ガスなどの契約とセットにすることによって月額料金を割引してくれることもあります。

この割引のことを「セット割」と呼び、会社によって内容が異なるので、ご自身の契約回線ではどのようなセット割があるか公式サイトなどで確認してみるとよいでしょう。

4-2-4.より安い提供元・回線に切り替える

光回線をはじめとした自宅用のインターネット接続回線は、提供元・回線種別によって大きく料金が異なることがあります。

そのためより安い提供元や安い回線に乗り換えることで費用を節約できる場合があります。

1人暮らしの方の場合、工事が不要で手軽に利用できる「ポケットWi-Fi」「モバイルWi-Fi」と呼ばれるサービスを検討してみてもよいでしょう。

これらのサービスは光回線と違い、利用量に応じた速度制限のルールが設けられていることがほとんどですが、一人暮らしでそれほどインターネットを使わないのであれば問題になることはないでしょう。

気になる方は「WiMAX」や「Y!モバイル」といったよく知られるポケットWi-Fiのサービスの公式サイトでサービス内容や速度制限の内容を確認してみて下さい。

速度制限については、「どのくらいで制限に抵触するか」の目安について記載されていることもあります。

5.その他の節約方法

一人暮らしでは、食費・光熱費・通信費以外にどのような節約方法があるでしょうか。ここではぜひ試したい節約方法を2つ紹介します。

5-1.支払いにはクレジットカードを使うようにする

現金ではなくクレジットカードで支払うことによってポイントが貯まります。

貯めたポイントはカード代金に充当したり、商品券などに交換したりすることが可能です。

今では公共料金をクレジットカードで支払えるほか、コンビニやスーバーでもクレジットカードに対応している場合が多いので、節約のために検討してみるとよいでしょう。

5-2.シェアリングサービスを利用する

今は自動車や洋服、家具などを月額定額制でレンタルできるシェアリングサービスがいろいろ登場しています。

たとえば自動車は、保険・駐車場・車検代などをあわせて考えると毎月の負担が大きくなってしまうことがありますが、シェアリングサービスを利用することにより大幅に節約することも可能です。

特に一人暮らしであれば、家族で一緒に暮らす場合と比較して自動車を使う機会も少なくなる上に駐車場代を別に支払うと負担も大きくなるので、シェアリングサービスの利用を検討してみるとよいでしょう。

まとめ

この記事でまとめたように、一口に一人暮らしの節約といってもさまざまな切り口があり、見直せるポイントがたくさんあります。

その全部を同時に試すというのは大変なので、1つ1つ手軽に実戦できることから試してみてはいかがでしょうか。

節約を心掛けることで、一人暮らしの生活費を驚くほど節約できることもあります。

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保険の教科書 編集部

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