終身医療保険はなぜ人気?必ず知っておきたい3つの理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
a0002_010604

医療保険をネットで調べると人気の商品に共通しているのが「終身医療保険」です。そしておそらくテレビCMで見る医療保険はほとんど終身医療保険でしょう。ではなぜ終身医療保険が人気なのでしょうか。

その理由としては医療の保障が一生涯続いていき、保険料が将来上がらないのというのがあります。私も基本は終身医療保険をおすすめしていますが、すべての人におすすめするわけではありません。

この記事では終身医療保険の人気の理由を中心に解説したいと思います。医療保険を検討している人もしくは見直しを考えている人は是非参考にしてください。

終身医療保険が人気な3つの理由

終身医療保険とは保障が一生涯続く医療保険です。つまり保険料を払い続ければ保障はずっと続いていく医療保険です。現在圧倒的に売れている終身医療保険ですが、なぜ「定期医療保険」ではなく「終身医療保険」が人気なのでしょうか。

終身医療保険が人気の理由は主に3つあります。

  1. 医療保障が一生涯続いていく
  2. 保険料が将来上がらない
  3. 保険会社が力を入れているのが終身医療保険

それでは具体的な3つ理由を解説していきます。

ただし、医療保険はすべての人に必要なわけではありません。もし、そもそも医療保険が必要か疑問な方は医療保険は本当に必要?プロのFPが教えるに必要な人と不要な人の違いを参考にしてください。

理由1:医療保障が一生涯続いていく

病気・ケガで入院したときに給付金が受取れるのが医療保険ですが、病気になる可能性は年を取ると共に上昇していきます。そこで一定年齢になり保険が終わってしまうと病気・ケガで入院したときに困ってしまいます。お金がたくさんあれば別ですが、終身医療保険なら老後もずっと保障が続いていくので安心と考えるのが1つ目の理由です。

ただし、医療保険はそもそもお金があれば必要のないものなので、若い時だけ保障が欲しいという方は後ほど比較していますが定期医療保険を選択しましょう。

理由2:保険料が将来上がらない

終身医療保険の場合、先ほどお伝えしたように保障が一生涯続いていくので更新などがありません。すなわち契約したときの保険料が上がらず、そのままの保険料で保障を受けることができます。

生命保険で「更新で保険料が上がる」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、それは定期保険のことです。

定期保険は期間が○○年など決まっているため、その期間が終了すると保険が終わってしまいます。ただ、いきなり保障が無くなってしまうと困るので、そのまま保険を続けたい場合はその保険を更新することになります。

例えば保険期間が10年だった場合、更新するときには10歳年齢が上がっていることになります。年齢が上がると病気をする可能性が高くなるので保険料が上がるという仕組みになっています。

よって40歳の人と50歳の人では同じ内容でも保険料は当然50歳の人のほうが高くなります。

参考までに1例として終身医療保険と定期医療保険の比較をしておきたいと思います。

終身医療保険と定期医療保険の比較

医療保険は主に「終身」と「定期」に分かれますが、違いを簡単にいうと終身医療保険は保険料が上がりませんが、定期医療保険の場合、最初は保険料が安いですが将来更新で保険料が上がっていきます。将来総額で支払う保険料は終身医療保険のほうが少なくなります。

同じ保障内容で比較したら以下のようになります。

a-hikaku79
保険料支払総額で比較をすると、、、

終身医療保険の場合

  • 3,477円×12か月×49年間=保険料総額1,961,028円

定期医療保険の場合

  • 2,087円×12か月×10年=250,440円(30歳~40歳)
  • 2,676円×12か月×10年=321,120円(40歳~50歳)
  • 4,407円×12か月×10年=528,840円(50歳~60歳)
  • 6,467円×12か月×10年=776,040円(60歳~70歳)
  • 10,507円×12か月×9年=1,134,756円(70歳~79歳)
  • 250,440円+321,120円+528,840円+776,040円+1,134,756円=保険料総額3,011,196円

このように定期医療保険ははじめは保険料が安いですが年と共に保険料の負担が大きくなり、保険料総額も大きくなる可能性が高いです。

医療保険は現役世代だけではなく高齢になっても必要なものなので保険料が上がらないほうが安心という人が多いようです。それに対して定期医療保険は期間が切れると更新で保険料が上がり負担が大きくなってくるので嫌がる人が多いようです。

ただ定期医療保険は、はじめの保険料が安いなどメリットもあるため若くて保険料があまり払えないが大きな保障がほしい、もしくは現役世代のうちに現金を貯めていくため老後の医療保険はいらないなど検討の余地はあると思います。

理由3:保険会社が力を入れているのが終身医療保険

終身医療保険が売れている大きな理由としては保険会社は売れる商品を作るということです。

どの業界でも同じだと思いますが新商品を作るときは「売れる商品」を作ると思います。それは保険会社も同じです。

そしてに売れている商品には共通点があり、それは「シンプルで保険料が安い終身医療保険」なので各保険会社新商品はそういった商品を発売するようになりました。その結果、細かい部分に違いはありますが、各社競争で保険料が低下傾向にあり、同じような商品が販売されています。

補足:貯蓄型医療保険はなぜ人気がないのか?

ここまで人気があるのは終身医療保険であるとお伝えしてきましたが、もっと具体的にお伝えすると終身医療保険の中でも「掛け捨てで保険料の安い終身医療保険」です。では貯蓄型の医療保険はなぜ人気がないのでしょうか?

よく「掛け捨てはもったいないのでお金が貯まっていく商品がいい」と希望される人もいますが、貯蓄型の医療保険に魅力ある商品が少ないのが現状です。

その理由は前節でもお伝えしたように売れないから保険会社が作らないとういことが大きな要因となっています。貯蓄型の医療保険が売れないというよりも「いい商品がない」というのが正確かもしれません。

保険会社としても貯蓄型と言われる商品は後で支払保険料の全部またはそれ以上を契約者に返さなければなりません。近年の低金利で保険料の運用も苦戦を強いられており、保険会社にとっては非常にリスクがあります。

よって、できるだけ貯蓄型商品の販売を避けたい保険会社が多いということです。

ただ、最近の傾向として終身医療保険の値下げ競争が終わりつつあります。

貯蓄型の医療保険を希望する人が多くいるのも事実なので、もしかすると今後、貯蓄ができる魅力ある商品が発売される可能性があります。

掛け捨ての医療保険と貯蓄型の医療保険の比較に関しては貯蓄型の医療保険と掛け捨ての医療保険どちらがいいの?を参考にしてください。

まとめ

医療保険の中でも圧倒的に人気なのが「終身医療保険」ですが、もっと具体的にお伝えするとシンプルでわかりやすく保険料が安い終身医療保険です。

終身医療保険が人気な理由は以下の3つになります。

  • 医療保障が一生涯続いていく
  • 保険料が将来上がらない
  • 保険会社が力を入れているのが終身医療保険

もちろんすべての人に終身医療保険がいいわけではありません。先ほどもお伝えしましたが、例えば現役世代の若い時だけ保障が欲しいと思う方は定期医療保険のほうがいいと思いますし、冒頭でもお伝えしましたが、そもそも医療保険が必要ではない人もいると思います。

検討する時は自分の考えを整理して正しい医療保険を選びましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
プロのFPによる保険無料相談実施中!

もし、あなたが

  • ・保険料は上げたくないけど、もっと内容のいいものにしたい
  • ・子どものために万が一の時にも安心できる保険を知りたい
  • ・自分が加入した時よりも新しくてお得な保険を知りたい

とお考えなら、ぜひ無料相談にお申し込みください。

必ず今の保険料を安くして、かつ内容の良いものをご紹介します。

「知らなきゃ損!誰でも使える8つの社会保障制度をお教えします。」

日本人は民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。

  • ・ ご主人様に万が一のことがあった時に毎月約13万円を貰える。
  • ・ 仕事を続けられなくなった時に毎月約10万円を貰える。
  • ・ 出産の時に42万円の一時金を貰える。
  • ・ 医療費控除で税金を最大200万円節約できる。
  • ・ 病気の治療費を半分以下にすることができる。
  • ・ 介護費用を1/10にすることができる。

多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気づかないうちに大きく損をしています。

そこで、無料EBookで誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。 ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。


無料Ebookを今すぐダウンロードする

長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
保険の教科書の購読はSNSが便利です。