終身保険の比較表と将来のお金を貯めていくのにお勧めしたいもの

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終身保険は貯蓄型保険の代表的な商品ですが、終身保険も種類がたくさんあってどれが一番貯蓄ができるのかわからないのではないでしょうか?

ランキングや比較表を参考に選ぼうと思っても、内容が分かりにくいし、そもそも信用できるかわかりませんよね。

老後の貯蓄として考える人も短期で貯蓄を考える人も安定して積立てるのに一番いいのは「低解約終身型終身保険」です。

この記事では「低解約返戻金型終身保険」を比較して私が考えるおすすめをお伝えしています。少しでも増えるように一番いい商品を選びましょう。

1.低解約返戻金型終身保険とは

終身保険の中でも運用に左右されず、安定して積立ができて、保険料が安いのが「低解約返戻金型終身保険」です。

簡単にいうと通常の終身保険よりも保険料払込期間の解約返戻金を抑えることによって、保険料が割安です。保険料払込期間が終わってから解約すると増えて戻ってきます。また、貯まっているお金を年金で受け取ることもできます。

ただし、保険料払込期間の途中で解約すると減らされてしまいます。

2.おすすめの低解約返戻金型終身保険ベスト3

これから私がおすすめ低解約返戻金型終身保険ベスト3をお伝えします。あくまでも私の考えですが、老後の貯蓄として考えました。是非参考にしてください。

1位:O社

O社は、保険料が安く、返戻率が最も高くなっています。

また、特約によって保険料免除をつけることができます。がん・心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった時に、保険料の支払いが免除されます。

ただし、特約をつけると保険料が上がり、返戻率が下がりますので、注意しましょう。

2位:F社

返戻率が高いだけでなく、名医の紹介サービスやセカンドオピニオンサービス、健康相談サービス等の付帯サービスが充実しています。

3位:M社(※非喫煙割引あり)

M社の特色は、非喫煙者であれば保険料の割引が受けられ、かつ解約返戻金の返戻率が非常に高くなるという点にあります。

非喫煙者の方にとっては、最も有力な選択肢となるでしょう。

3.低解約返戻金型終身保険のメリットとデメリット

ここまで、比較をしておすすめの商品をお伝えしてきましたが、いいことばかりではありません。安定して将来の貯蓄ができるものですが、メリットだけではなくデメリットもあります。契約する前にしっかり確認しておきましょう。

3.1. 3つのメリット

メリット1|死亡保障になる

貯蓄目的で加入するケースも多いですが、あくまでも終身保険として一生涯死亡保障が続いていく商品です。比較表だと死亡保険金額が500万円に設定されているので、いつ死亡しても保険金受取人が500万円受取れます。なので死亡保障としていつか500万円を遺族が受取るか、保険料の払込が終わってから解約または年金移行をして老後の生活費に使うかどちらかになります。

メリット2|お金が増える

低金利の時代となり、銀行に預けていても増えないですが、30年で5%~10%程度増えます。

メリット3|確実にお金を貯めていける

銀行への貯金だとなかなかお金が貯められないという人も多いと思います。保険でお金を貯めていくと、早期で解約すると損してしまう可能性があるので強制的にお金を貯めていくことができます。

3.2. 2つのデメリット

デメリット1|途中で解約してしまうと減らされてしまう

最初にもお伝えしましたが、保険料払込期間中に解約をすると減らされてしまいます。解約時期にもよりますが、総額で払った保険料の約70%しか戻ってきません。保険料の払込を短くすることによって、防ぐことができます。

上記の比較表では60歳までと長い期間になっていますが、10年など短く払込むこともできるので、出来るだけ解約リスクを減らしたい場合は保険料を短く払うことをおすすめします。保険料を短く払込むことによって、保険料の割引がきくので、返戻率も上がります。

デメリット2|お金が拘束されてしまう

メリットのところで「確実にお金が貯まる」とお伝えしましたが、逆にいうと銀行預金のようにお金が引き出せないのでデメリットと思う人もいるでしょう。すぐに引き出せる現金は必ず必要なので、無理な金額設定には気をつけましょう。

4.低解約返戻金型終身保険の利率を上げる契約方法

貯蓄型の保険を契約するときに重要なのはできるだけ有利な契約をすることです。簡単にいうと保険料をできるだけ早く払込むことです。保険料の支払方法によって返戻率を上げることができます。具体的にご紹介しますのでご覧ください。

4.1. 保険料年払で返戻率を上げる

貯蓄型の保険だけではなく生命保険全般ですが月払より年払のほうが割引になります。 満期保険金の受取額は変わらないですが支払保険料総額が少なくなるので返戻率が上がります。

4.2. 保険料を短期払いで返戻率を上げる

先ほどもお伝えしましたが、商品の中には保険料の払込期間を短くすることができます。その分月々の保険料は上がりますが、払込期間は短くなるので割引があり、支払保険料総額は少なくなります。

例えば30歳の人が保険料60歳払済と50歳払済では50歳払済のほうが支払保険料総額が安くなります。よって返戻率が上がります。

4.3. 保険料を前納して返戻率を上げる

契約時に、保険料払込期間満了までの年払保険料を一括で支払う方法です。一括で支払うことで前納割引率が適用されて保険料が安くなるため、支払保険料総額が少なくなります。よって返戻率が上がります。

また、全額支払うことが難しくても一部を前納することもできます。

※保険会社・商品によってはできないこともあります。

おまけ:クレジットカード払でポイントを貯める

返戻率は変わらないですが保険会社によってはクレジットカード払ができます。貯蓄型の保険は金額が大きいためクレジットカード払にしてポイントを貯めていくがお得です。

5.古い情報には要注意

最後に注意をしていただきたいことをお伝えします。最近の傾向として、低金利の影響で生命保険の中でも貯蓄性の高い商品、終身保険・学資保険などの料率改定が頻繁に行われています。

条件がだんだん悪くなってきているので、ネット上の古い比較表などは保険料や料率が違う可能性があるので参考にするときは注意してください。

まとめ

終身保険は将来のお金を貯めていくのに有効な商品の一つです。ただし、昔のバブルのころのように倍になったりするわけではないので、比較をして少しでも増える商品を選択しましょう。

比較するのは主に「いくら支払って、将来いくら戻ってくるのか」の返戻率の高い商品を選択することです。

また、比較するときは最新の情報で選択しましょう。

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長井 大輔

長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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