生命保険を徹底比較:世帯別で最も保険料が得になる組み合わせ

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生命保険はどういうやって選べばいいのかわからないという声をよく耳にします。それは種類が多く、わらかないのが当然です。

自分で調べるとネットで比較表などが出てきますが、見てもよくわからない用語などが並んでいて、結局どの商品を選択すればいいのかわからないのではないでしょうか?

生命保険の中でも「死亡保障」は種類によって、特徴があり、目的別に加入をするものです。家族構成によって入る保険がまったく違います。

この記事では種類別に比較表をつくり、私がおすすめする家族構成別の保険もお伝えします。将来後悔しない保険選びをするためにも是非参考にしてください。

はじめに:生命保険(死亡保障)の種類と特徴

まずは比較表をご覧いただく前に、簡単に種類と特徴をお伝えします。

目的や考え方によって選ぶ種類が変わってきます。後ほど比較表の後に各種類別のおすすめベスト3、そして家族構成別にどの保険を選べばいいのかもお伝えしますので是非最後までご覧ください。

ここでは代表的な3種類をお伝えします。

1. 終身保険(貯蓄型)

終身保険は掛け捨てではなく、お金が貯まっています。そして文字通り保障は一生涯続いていきます。主に少額の死亡保障を準備するときに加入をします。もちろん数千万という大きな保障も用意できますが、保険料が高いです。後ほど比較表で掛け捨てとの違いをご覧ください。

詳しくは生命保険の終身保険を活用する方法で詳しくお伝えしています。

2. 定期保険(掛け捨て)

定期保険は期間を限定している保険です。例えば保険期間が10年の場合、保障されるのは10年間です。基本は掛け捨てで、その期間が終わったらお金は戻ってきません。主にファミリー世帯など大きな死亡保障が必要な時に加入をします。

3. 収入保障保険(掛け捨て)

収入保障保険は定期保険の1種で似ている商品です。掛け捨てで期間を設定してそこまで保障されるのは同じです。違いとしては、定期保険は一括で数千万などを受取るのに対して、収入保障保険は月々20万など分割して受取ります。もう一つの違いとしては、死亡したときから設定した期間まで月々お金が支払われるので受取り総額がだんだんが下がっていきます。

詳しくは収入保障保険の特徴と活用法で詳しくお伝えしています。

1. 終身保険の比較表

早速まずは終身保険を比較していきたいと思います。終身保険のなかでも、保険料が割安で、貯蓄性が高い低解約返戻金型終身保険で比較表を作成しました。私が考えるおすすめもお伝えしてますのであわせてご覧ください。

低解約終身保険(30歳 死亡保険金額 男性 500万円)
A社 保険料 保険料支払総額 返戻率
10,455円 3,763,800円 107.1%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 4,031,605円
備考
A社 保険料 保険料支払総額 返戻率
9,340円 3,362,400円 113.3%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 3,809,000円
備考
N社 保険料 保険料支払総額 返戻率
10,190円 3,668,400円 112.8%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 3,916,050円
備考
T社 保険料 保険料支払総額 返戻率
9,845円 3,544,200円 112.6%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 3,991,500円
備考
F社 保険料 保険料支払総額 返戻率
9,345円 3,364,200円 115.3%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 3,900,000円
備考
M社 保険料 保険料支払総額 返戻率
10,465円 3,767,400円 107.2%
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
60歳 4,037,000円
備考

1-1 おススメの終身保険ベスト3

私がおすすめする低解約返戻金型終身保険をお伝えします。目的によって選ぶ商品は変わってきますが、死亡保障と貯蓄を両方とも考えました。

1位 A社

保険料が割安です。この商品は積立利率変動型になっており、インフレに対応しています。比較表のものが最低保障となっており、もし10年国債の利率が上がってきたときにはさらに増える可能性があります。

長く掛けていくものなので、増える可能性がある商品のほうがいいでしょう。将来年金として受取ることもできます。年金の支払期間も幅広く設定でき、老後の生活費に使えます。

また、特約によって保険料免除をつけることができます。がん・心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった時に、保険料の支払いが免除されます。ただし、特約をつけると保険料が上がるので注意しましょう。

2位 F社

比較表にもあるように単純に保険料が安く、将来の返戻率も高いのがこの商品です。将来年金で受取ることもでき、介護年金にも以降することができます。

3位 N社

保険料、返戻率はよくないですが、この商品の利点は特約として保険料免除をつけることができます。もし、がん・心筋梗塞・脳卒中になったら保険料の支払いが免状されるだけではなく、解約返戻金が一気に上昇するので、解約して治療費に充てることもできます。

2. 定期保険の比較表

定期保険のおすすめをお伝えしていきますが、掛け捨てのシンプルな保険になっていますので保険料で比較をすればいいでしょう。中には健康でたばこを吸っていない人の保険料が安くなる非喫煙体割引がある商品あるので、後ほどお伝えしますが、たばこを吸わない人、吸う人でおすすめする商品が変わってきます。

定期保険(30歳 男性 2000万円)
A社 保険料 保険料総額 解約返戻金
3,240円 388,800円 なし
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
A社 保険料 保険料総額 解約返戻金
2,280円 273,600円 なし
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
非喫煙優良体
H社 保険料 保険料総額 解約返戻金
3,000円 360,000円 あり
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
S社 保険料 保険料総額 解約返戻金
3,140円 376,800円 なし
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
F社 保険料 保険料総額 解約返戻金
3,080円 369,600円 あり
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
M社 保険料 保険料総額 解約返戻金
3,860円 463,200円 なし
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
10年 10年
備考
非喫煙優良体
R社 保険料 保険料総額 解約返戻金
2,210円 265,200円 なし
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
R社 保険料 保険料総額 解約返戻金
2,340円 280,800円 なし
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考
N社 保険料 保険料総額 返戻率
5,400円 648,000円 あり
保険料払込期間 60歳時点解約返戻金
10年 10年
備考
D社 保険料 保険料支払総額 解約返戻金
5,040円 604,800円 あり
保険料払込期間 保険期間
10年 10年
備考

2-1 おススメの定期保険

定期保険については保険料で比較をしていきます。たばこを吸わず、健康な場合に非喫煙優良体割引で保険料が安くなる商品もあるので、たばこを吸う人とそうでない人でおすすめしています。

たばこを吸わない人はA社

たばこを吸わず、健康な人におすすめするのがA社の定期保険です。2年間たばこを吸わず、健康状態の審査は厳しいですが保険料が安く、おすすめです。

たばこを吸う人はR社

特に割引制度がないので、たばこを吸う人もしくは健康に不安がある人は保険料が1番安いのでおすすめです。一定の金額までであれば、ネットで比較的簡単に申込みができます。

3. 収入保障保険の比較表

最後に収入保障保険の比較になります。定期保険と同じで、掛け捨てで保険料による比較になります。定期保険よりも割引がある商品が多いです。安い保険料で大きな保障を得られる商品です。

収入保障保険(30歳 男性 年金額月々20万円)
A社 保険料 保険料総額 解約返戻金
5,440円 1,958,400円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
非喫煙優良体
A社 保険料 保険料総額 解約返戻金
6,180円 2,224,800円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
N社 保険料 保険料総額 解約返戻金
4,780円 1,720,800円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
非喫煙優良体
T社 保険料 保険料支払総額 解約返戻金
7,040円 2,534,400円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
F社 保険料 保険料支払総額 返戻率
4,520円 1,627,200円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
非喫煙優良体
M社 保険料 保険料支払総額 解約返戻金
4,700円 1,692,000円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考
非喫煙優良体
O社 保険料 保険料支払総額 解約返戻金
5,920円 2,131,200円 なし
保険料払込期間 保険期間 最低保証期間
60歳 60歳 5年
備考

3-1 おススメの収入保障保険

定期保険と同じく、保険料で比較をして非喫煙優良体割引がある商品おあるので、たばこを吸う人とそうでない人でおすすめしています。

たばこを吸わない人はF社

たばこを吸わず、健康な人は1番保険料が安くおすすめです。特約により、保険料免除をつけることができます。がん・心筋梗塞・脳卒中だけではなく要介護状態で所定の状態になった時にも保険料が免除になり、対象が広いです。

たばこを吸う人はO社

割引制度がなく、たばこを吸う人はO社がいいでしょう。特約により、保険料免除をつけることができ、がん・心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった時に保険料が免除になります。

4. 世帯別おススメする組み合わせ

はじめにお伝えしましたが、家族構成によって、必要な保障が違うので加入する保険が違います。これれから家族構成別でおすすめの死亡保障の組み合わせをお伝えします。

4-1 独身におすすめする保険

独身の場合、高額な死亡保障は必要ありません。医療保険を中心で考えて、死亡保障は終身保険で200万~500万の保障があれば十分でしょう。できるだけ将来の貯蓄を考えて検討しましょう。先ほどお伝えしたおすすめの終身保険を参考にしてください。

4-2 夫婦子供なし世帯におススメする保険

独身と同じくそれほど大きな保障は必要ないとと考えますが、妻が専業主婦の場合一定の保障が必要でしょう。貯蓄も兼ねて終身保険で準備するのが理想ですが、保険料が高くなります。保険料と貯蓄のバランスを考えて、定期保険と収入保障保険で必要な保障をするのもいいでしょう。

4-2 夫婦子供あり世帯

1番死亡保障が必要なのは子供がまだ小さいファミリー世帯です。まず、やることは自分にどれくらいの保障が必要か「必要保障額」を計算します。そのあとで商品を選択します。大きな保障が必要になるので、定期保険もしくは収入保障保険で準備するのがいいでしょう。あわせて終身保険を葬儀関連費用・貯蓄も兼ねて準備できればベストです。先ほどのおすすめの保険を是非参考にしてください。

必要保障額の算定方法については生命保険に加入するときの必要保障額の計算方法でお伝えしています。

まとめ

生命保険は種類がたくさんあり、今回は死亡保障の比較とおすすめをお伝えしてきました。比較表にもあるように商品によって保険料がまったく違います。数十年と長く払っていくものなので、「保険は住宅の次に高い買い物」とよくいわれますがどの保険を選ぶかによって、総額の保険料が数百万単位で変わってきます。

保険料を安く抑えるには2つのことを行いましょう。

  • 必要保障額を計算するをして無駄なものに入らないようにする
  • 商品の比較をして条件のいいものを選択する

医療保険の比較については全ての医療保険を比較して分かった個人的におススメする保険ベスト3を是非参考にしてください。

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長井 大輔

保険のパートナー・保険の教科書 運営責任者、今まで1000名以上の個人・法人のお客様のご相談にお応えしてきた生命保険・社会保障・税務・資産運用に精通しているファイナンシャルプランナー
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