次のようなことでお悩みではありませんか?
・自分にピッタリの医療保険を選んで加入したい
・現在加入中の医療保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな医療保険に加入すればいいのか分からない
もしも、医療保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
病気やケガに対する備えが必要性を感じる今日この頃。でも、日本で実際にどれくらいの人が医療保険に加入しているのか気になりますよね。
保険を考えるときはあくまでも自分に必要な保障だけ加入するものですが、はじめて検討する人は一般的なデータも参考になると思います。
そこで、今回の記事では実際にどれくらいの人が医療保険に加入しているのかお伝えしたいと思います。
医療保険にこれから加入しようと思っている方や見直しを考えている方はぜひ最後までご覧下さい。
保険の教科書編集部
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目次
まずは医療保険(特約を含む)にどれくらいの人が加入しているかです。
以下の表をご覧ください。
【疾病入院給付金の支払われる生命保険加入率(単位%)】
(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査 」)
このように、民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)、生協・全労済で取り扱っている生命保険(個人年金保険や生命共済を含む)のうち、疾病入院給付金が支払われる生命保険の加入率は、平成28年では72.1%でした。
時系列でみると生命保険の加入率は、平成16年以降増加傾向にあります。
ケガや病気による入院時の備えとして必要と考える入院給付金額の平均は、男性11,700円、女性10,300円です。
その他の詳細は以下の表の通りです。
【疾病入院給付金日額の必要額】
(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査 」)
一番多い希望金額の分布は、男女ともに入院日額10,000~15,000円です。
入院費用をはじめとする治療費の基本は健康保険になります。そのほかにも入院費用をまかなう手段がありますのでご覧ください。
【入院費用をまかなう手段】
(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査 」)
自分自身が病気やケガで2~3ヶ月の入院が必要になった際に、治療費や生活費をどのようにまかなうかというと、公的医療保険で備えるという人が約7割という人が多く、次に生命保険、預貯金、家族の収入、損害保険という順番になりました。
これから医療保険等で保障の準備を考えている人は多いですが、必要ないと考えている人も3割ほどいます。
【医療保障に対する今後の準備意向】
(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査 」)
医療保障に対する今後の経済的な準備意向の調査結果では、「準備する考え」を持っている人は65.1%で、準備する考えがない人は31.5%となりました。
過去5年間に入院した経験のある人の直近の入院時期は以下のようになります。
【直近の入院の時期】
(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査 」)
過去5年間の自分自身のケガや病気による「入院経験あり」の割合は14.8%となっています。
「入院経験あり」とした人の、一番最近の入院の時期は「1年以内」が32.7%で「1年以上~3年以内」が37.0%、「3年以上~5年以内」が28.4%でした。
今回、医療保険の加入率やその他に関するデータについてお伝えしましたが、あくまで目安として参考としてご覧ください。
保険は自分が必要だと感じる保障を準備するものであり、人それぞれ必要な保障が違います。
ただ、一般のデータとしてこれから医療保険を選ぶときの参考にしていただくのは構わないと思います。
医療保険の加入や見直しの際に役立てて頂けたら幸いです。
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・現在加入中の医療保険の内容で大丈夫か確認したい
・保険料を節約したい
・どんな医療保険に加入すればいいのか分からない
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